質問者
高山 菜緒
日本赤十字社救急法救急員 健康運動実践指導者 オープンウォーターダイバー 一般社団法人ボディリラクゼーション従事者安全安心機構 全米ヨガアライアンス200
はじめまして。インストラクターの高山です。
ヨガに柔軟性は必要ありません。たしかに、ヨガのポーズ(アーサナ)には柔軟性がないと難しいものもあります。ただ、インストラクターとしてヨガを教えている人も始めから身体が柔らかい方なんていないですし、ヨガをやっていくうちに身体は自然と柔らかくなります。
ヨガに大切なことは「呼吸」です。柔軟性やアーサナを取ることは二の次になります。ヨガで言う呼吸は、プラーナ(気)を身体に取り込み、全身にその気を巡らせる意味を持ちます。呼吸によって身体の中を浄化することがヨガの目的のひとつになります。
また、身体の動きと呼吸は連動しているので呼吸をすることでアーサナもやりやすくなり効果も高まります。
最初から難しいアーサナを取る必要はないのです。まずは、自分が出来るものから行い、身体が慣れてきたら少しずつ色々なアーサナに挑戦してみてください。
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平田知子
全米ヨガアライアンス(RYT200)/イシュタヨガ認定インストラクター/BESJ認定ピラティスマットワークインストラクター取得/現在イシュタヨガ認定インストラクター取得中。
はい、必要ありません。
ヨガのポーズは『柔軟性があるからやる』のではなく、
やり続けることで『柔軟性が高まったり筋力がついてくる』のです。
前述の先生も仰っていましたが、私も含め、多くの方は最初は身体は固く、やり続けることで柔らかくなりました。
大切なのは『やり方』です。
どのポーズも、軽減方というのが必ずあります。ヨガブロックやベルト、ブランケット(代用品でも構いません)等の道具もあります。
それらをうまく使いましょう。
「痛い」「苦しい」「どこに効いてるのか分からない」状態でやっていても効果はありません。
「どこが伸びているのか」をしっかり感じられて、
呼吸もできるところで行ってくださいね(*^^*)
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