ランニングで痩せるためには効果的な走り方をしよう!痩せる走り方とは?

監修者

中島 健

NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)

「ランニングを始めたけど、どうやったらもっと効率的に痩せられるだろう。」
ランニングを始めた方、そしてこれから始める人も気になりますね。
ただランニングをするだけでも有酸素運動として効果はありますが、さらにいくつかのポイントに気をつけることで効果が増します。

効率的な走り方をして痩せるには!?

それではどうしたら効率的な走り方をして痩せることができるのでしょうか。具体的に以下の3点に気をつけてみましょう。

・できるだけ長くランニングできる効率的な走り方を身に付ける
・走る前に筋トレ、ストレッチをする
・最適な心拍数でランニングする

またこれらのことに気をつけると怪我の予防にもつながり、ランニングを日々継続していくことが容易になります。
それでは一つずつ紹介していきましょう。

出来る限り長く走れる走り方を身につけよう

まず痩せるために必要な事は「できるだけ長い時間走る」ことです。ランニングで脂肪を燃焼するためには、20分以上継続することが効果的です。

まず体内にある糖質がエネルギー源となり、糖質が不足してくると脂肪がエネルギー源となるためです。また、運動時間が短すぎると消費エネルギーも少なくなるので、ある程度長い時間の有酸素運動が効果的と考えることができます。

最初の頃は20分走るのも大変かと思いますが、20分間走れなくても脂肪の燃焼がないわけではないため、諦めずに徐々に時間を延ばしていきましょう。

効率的な走り方を身に付ける上で大事なポイントは、ふくらはぎだけに頼らず太ももの裏のハムストリングスや腕振りの力を使って走ることです。 特にハムストリングスは脚の中でも大きな筋肉になりますので、しっかり使えるようになると疲労が軽減されます。

ハムストリングを使って走るコツは、軽く顎を引いて少し前傾になって走るイメージを持つと良いでしょう。立っている状態から前に転びそうになったとき、自然と太ももから足が上がるはずです。この感覚を持ってランニングをすると太ももの筋肉を使って効率的に走ることができます。

またペースは無理をせず、感覚としては人と会話できるくらいの余裕をもって走りましょう。短時間で終わっては効果が薄くなってしまいます。無理なく60分走れるペースでランニングに取り組みましょう。

痩せる効果アップ!走る前に筋トレ、ストレッチ

走る前にストレッチはもちろん、筋トレをすることで痩せる効果をアップさせることができます。

筋トレは筋肉をつける効果だけでなく成長ホルモンなどの分泌を促進する効果があり、これが脂肪燃焼の効率をアップさせます。筋肉をつけることで怪我の予防にもつながります。走る前にスクワットや腕振りのトレーニングをするなどしてから走ってみると走り方も変わります。

またストレッチはケガ予防のために行っている人が多いと思いますが、股関節などの可動域を向上させ、カロリー消費量を増やす効果があります。脚はもちろん、上半身のストレッチも忘れずに行いましょう。

痩せるのに最適な心拍数で走る

走っているときの心拍数はどれくらいでしょうか。把握していらっしゃる方は意外と少ないかと思います。 実はランニング時の心拍数によって体脂肪の燃焼効率が変わってくることが知られています。

体脂肪の減少に最適な心拍数は、最大心拍数の60%〜70%と言われています。全力で走った後の心拍数を最大心拍数の仮の値として、そこから目標の心拍数を導き出してみましょう。 心拍数を図る際は、ハートレートモニターを使用するといいでしょう。

ハートレートモニターは安いものだと10,000円台で購入できます。今はセンサーの機能が向上し正確に心拍数を図れるようになってきているので、1つ購入することをお勧めします。

痩せる走り方を身に付けてダイエットを成功させる!

ここまで効率的に痩せるランニングをする3つのコツを見てきました。どれも手軽に取り組めるものばかりで、あなたの走り方も必ず変化します。
すでにランニングを始めているあなた、もしくはこれから始める人もぜひ取り組んでみましょう。

最後に、ランニングでダイエットを成功させるコツは「継続」に尽きます。「目標を達成した自分」をイメージして地道に続けていきましょう。

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