ダイエット、体重減り方

体重を減らすためのダイエットは食事と運動が重要になります。質問者様は糖質制限のご経験があるようですが、糖質制限は確かに短期間で体重が落ちます。しかし、糖質制限は急激な体重減少によりリバウンドしやすく、さらにだんだん痩せにくい体になってしまいます。なので食事は大幅な糖質制限はせずにエネルギー消費の少ない夜のみご飯の量を半分にしてみたり食べる順番をサラダやスープなどから食べるなどの工夫をしてみてください。減量は1ヶ月に1kgほどを続けるとリバウンドしにくくダイエットできます。
また、筋トレをしていて体重が減らないとありますが、筋肉と脂肪では筋肉の方が重いです。脂肪燃焼によるサイズダウンをしたいのであれば筋トレを減らし、ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れてみてください。
無理なく結果に焦らないことがダイエットの成功の近道です。

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こんにちは。
西新宿にて活動を行っている、女性専門パーソナルトレーナー萩原です。
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糖質制限が急激に体重が落ちやすいと言われている理由をご存知でしょうか。
糖分は体内で水分と結びついて保管されます。
糖質の摂取を制限することで『体内に保管されている糖質』を減らし、その結果『水分も体外へ排出』されますので急激に体重が２~３㎏落ちるんです。
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ですから、体重は減っていても『体脂肪』が減っているわけではありません。
体脂肪が減少するのはそこからです。
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体脂肪を減少させるには『カロリー収支をマイナスにする』ことが必須です。
『あすけん』や『MyFitnessPal』などの食事管理アプリを利用して、一度摂取カロリーを把握してみましょう。
あくまでも目安ではありますが、ご自身が今どれだけ食事をしているかを把握することが大切です。
（糖質制限だからと言って、たくさん食べていたら痩せません）
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摂取カロリーを把握出来たら、消費カロリーも推測してみましょう。

人の1日の消費カロリーとは？各運動のカロリー消費量も紹介！

こちらの記事にも書かせて頂きましたが、おおよその基礎代謝量や消費カロリーを推測する事が可能です。
（基礎代謝量よりも摂取カロリーを減らすことはお勧めしません）
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消費カロリーは腸内環境や筋肉量など様々な要因で変化しますが、こちらも知っておいて損はないでしょう。
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また、体重が落ちる速さに関してはカロリー収支がどれだけマイナスになっているかでも変化しますので、『カロリー制限だから遅い』というわけでもありません。
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『いつまでに』『何キロ減らしたいのか』を考えたうえで目標を設定しましょう。
体脂肪は1㎏あたり約7,200kcal。
１か月で体重を１㎏減らそうと思えば１日あたり240kcalのマイナスを作る必要がありますので、闇雲に摂取カロリーを減らすのではなく計画的に行ってくださいね。
（計画的に体重が減らないことが当たり前ではありますが…）
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【まとめ】
①体重を減らすためにはカロリー収支をマイナス（摂取＜消費）にするのが必須
②アプリなどを利用して食事量を把握する
③闇雲に摂取カロリーを減らすのではなく、計画的に行うことが大切
（基礎代謝を下回れば必ずリバウンドします）
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以上となります。

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