たくましいカラダを持つ男性が輝くのは、なにも真夏のビーチだけではありません。とくに胸板が厚い男性は、Tシャツやスーツを着てもよく似合います。そこで、今回は胸筋を大きく見せるために、大胸筋を鍛える『プッシュアップ(腕立て伏せ)』について解説します。
鍛えられる部位
大胸筋が鍛えられ、胸筋が大きくなります。
意識する点
「腕立て伏せ」と聞くと、その名前から、腕を鍛える筋トレと勘違いしている人もいますが、プッシュアップ(腕立て伏せ)は、胸筋を鍛える筋トレです。プッシュアップをおこなうときに重要なのは、胸の筋肉を意識することです(自分が鍛えたい筋肉を意識するのとしないのとでは、筋トレの効果に差が出てきます)。
まずは、うつ伏せになって、手が乳頭の真横にくるところに置いてください。
肘を曲げたときの角度が90度になるところが、適切な手の位置です。
次に、体を上げるときには肘を伸ばしきらず、体を下げるときには頭から足までを真っ直ぐにし、お尻が上がらないようにおこないましょう。
注意する点
疲れてお尻が下がってくると、腰を痛めてしまう可能性があるので注意しましょう。
回数 / セット数
10回、3セット
まとめ
・使っている筋肉を意識して、ゆっくりおこなう。
・腕の筋肉ではなく、胸筋を意識する。
・10回続かないときは無理をせず、膝をついておこなう。
・腕の筋肉ではなく、胸筋を意識する。
・10回続かないときは無理をせず、膝をついておこなう。