Updated: 2017/03/23 15:34
太る 脂肪細胞 脂肪細胞肥大型 脂肪細胞増殖型

ダイエットが続かない理由は脳にある?デブ脳とおさらばしてダイエットを成功に!

デブ脳とは、疲れた時や悩みがあるときなどに、知らず知らずのうちに食べ物に手がいったり、食べ過ぎると太ると分かっていながら口に入れてしまう痩せにくい脳の状態です。「肥満症」の背景は複雑で、治療が難しい病気ともいえます。

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太ってしまうライフスタイルがデブ脳を作る

ダイエットをする決心をしても続かない人は、太りやすい生活環境ができ上がっているからかも知れません。

太りやすい体質は遺伝によることもありますが、その家の生活習慣が原因となっていることも多いです。両親とも肥満の場合、80%の確率で子どもも太っているそうです。

子どものころからの肥満体質を引きずっている人もいれば、大人になってスッキリとスリムになる人もいます。それはライフスタイルの違いによります。大人は自分で食週間を管理することができるため、両親と別居をするようになってから食生活が変わり痩せる、という理由です。

食事の内容や早食いなど、食事の仕方や間食の習慣を見直すことでデブ脳とおさらばすることができます。

肥満のタイプには「脂肪細胞肥大型」「脂肪細胞増殖型」があります。

「脂肪細胞肥大型」はひとつひとつの細胞が大きくなってしまうもので「脂肪細胞増殖型」は、脂肪細胞の数が増えるものです。
問題なのは「脂肪細胞増殖型」で、一度増えた脂肪細胞の数を減らすことはできません。子どものころに必要以上の栄養を与えられすぎると、この増殖型になってしまいます。

しかし、たとえ子供の頃に太っていたからとあきらめることはありません。ライフスタイルを見直し、食生活と運動を取り入れることで痩せることは十分可能なのです。

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肥満症と過食症の違い

ふつうの肥満症の人は、陽気で社交的でのんきといった傾向にありますが、過食症の人は、完璧主義で几帳面と対照的です。

過食症の人の場合は、暴飲暴食をくり返す反面、肥満を極度に恐れて自分で吐いたり、下剤を飲んだりして体重の増加を防ごうとします。

最近では生活習慣病の予防から内科で肥満外来を設けていますが、過食症の場合は精神科などを受診するのも対策のひとつです。

代理摂食とは?

空腹でないのに食べる食行動を「代理摂食」といいます。

ストレスから逃れるために気晴らしに食べたり、イライラする気持ちを解消するために食べたり、人からすすめられるままに付き合いで食べたりすることはすべて代理摂食です。これらの食べる行動は、空腹でないのに食べるわけで、異常な食行動と言えます。

代理摂食を改善するには、自分にとってのストレスが何かに気付き、ストレスへの対処抜きには、肥満とは縁が切れません。

デブ脳をヤセ脳にするには、ストレスの解消法を食べることだけに頼らないことも大切です。食べることが一番手っ取り早くストレスを解消する手段ですが、運動やカラオケ、映画など自分なりのストレス解消法を幾つか持っておくことで代理摂食が防げます。

運動嫌いの人のために

太りやすい人は運動嫌いの人が多いようですが、運動の効果は減量だけではありません。

運動を習慣にすると、筋肉が鍛えられ基礎代謝が高まります。基礎代謝が高まると運動をしていない時でも消費エネルギーが増えるので、太りにくい体になります。

運動はストレスを解消する効果があるため、食べることでストレスを解消する回数が減っていくのです。食べることでストレスを解消すると罪悪感がつきまといますが、運動でストレスを解消すると爽快感が得られ、ダイエットに効果的です。まさに一石二鳥ですね。

運動がストレス解消に効果的であることは、以下の記事に方法も兼ねて解説してあります。ぜひ参考にしてください。

ダイエットが続かない原因は普段の生活にあり

肥満の原因は普段の生活の中にあります。

今までの生活習慣を急に変えることは難しいですが、簡単な運動を毎日続けるとか、食事はゆっくりよく噛んで食べるなど、すぐにでもできることから始めてみましょう。

何が何でも「間食はしない」と決めてしまうよりは「週1回は優雅なティータイムを楽しむ、その時はカロリー控えめのプチケーキをオーダーする」など柔軟にダイエットをすすめていくことで、悲壮感なく痩せることができるでしょう。

ダイエットにはストレスがつきまといます。そのストレスとうまく付き合っていけるように試行錯誤してください。

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