最近充実しているコンビニスイーツの中で、ヤマザキで作られたまるごとバナナがあります。やみつきになるまるごとバナナのカロリーや脂質はダイエット中にはNGなのでしょうか?まるごとバナナのカロリーや脂質をチェックすると同時に、ダイエット中におすすめの食べ方まで紹介します。
まるごとバナナとは?カロリーってどれぐらい?
まるごとバナナってどんなもの?
気になるまるごとバナナのカロリーとは
まるごとバナナは一般的なサイズで、1本442キロカロリーとなっています。1本食べ終わるとかなりの満足感を得られるまるごとバナナ、やはり高カロリーなスイーツです。まるごとバナナには今では販売されていないミディアムという、バナナが半量になったタイプもあります。バナナが半分になるだけで総カロリーも半分になるわけではありませんが、ミディアムのカロリーはおよそ350キロカロリー前後ではないかと考えられています。今ではミディアムが販売中止になってしまったので、通常のまるごとバナナしか見かけません。間食に食べるとたくさんのカロリーを摂取してしまうことになりますが、食べ方を考えればダイエット中でも大丈夫と言われている商品になります。
まるごとバナナを他の食品と比べてみると、以下のようになります。
まるごとチョコバナナ・・・1本448キロカロリー
食パン(6枚切り)・・・1枚160キロカロリー
ミニスナックゴールド(ヤマザキ)・・・1つ556キロカロリー
イチゴスペシャル(ヤマザキ)・・・1つ519キロカロリー
ダイエットを成功させるためには、一日の消費カロリーとバランスを取れるように摂取カロリー量を決めること大切です。そのためには、一日の消費カロリーを把握し、食事制限により摂取カロリー量を決めましょう。本記事では、消費カロリーの計算方法や、摂取カロリーの目安、基礎代謝をあげる方法を解説します。
まるごとバナナは太る?
まるごとバナナは太る?
す。間食に1本丸々食べると食事でカロリーのコントロールをしないといけないと言われるほど、ダイエットをしている人にはおすすめできない食品です。
普通に好きなだけ食べていると、明らかにカロリーオーバーになってしまいます。まるごとバナナはカロリーだけでなく、糖質は50グラム以上、脂質は20グラムほどと数字が高くなっています。バナナにクリームが入っているため、糖質と脂質は高めになっているのです。
どうしても食べたいときは食べ方を工夫しよう
1 まるごとバナナを主食にする
1食分を食べてしまったほどのカロリーになるまるごとバナナ、高カロリーなスイーツであることは事実なので主食に食べてみましょう。1日3食のうちのどこかをまるごとバナナだけにします。おすすめは朝食です。朝は忙しくしているので、そんな時にも手軽に食べることができます。バナナの栄養価は摂取できるので、まるごとバナナを食べたくなったら朝食に食べるようにしましょう。
2 間食に食べるのなら絶対に15時
15時のおやつと言いますが、これはちゃんと理にかなっているのです。15時は、脂肪を貯めようとするホルモンが分泌されにくくなるため、この時間に食べると太りにくいとなっているのです。そして、まるごとバナナを食べる時に一緒に温かいお茶も飲みましょう。温かい飲み物を飲むことで、体の代謝がアップし、痩せやすくなります。冷たいコーヒーや紅茶、ジュースではなく、緑茶やほうじ茶といったお茶も合うので、ぜひ一緒に利用してみましょう。このようにまるごとバナナを絶対に食べてはいけないというのではなく、上手に食べればダイエットもできるということを知っておくと安心ですね。
まるごとバナナのカロリーを消費するにはどれぐらいの運動が必要?
まるごとバナナ1本分のカロリーが消費できる運動一覧
縄跳び・・・45分
階段の昇り降り・・・1時間
水泳・・・1時間
ウォーキング・・・1時間40分
毎日手軽にできる筋トレやストレッチもおすすめ
ランニングなどで体を動かし始めたは良いもの「あまり効果が得られない…」と感じる人が多いようです。ランニングの消費カロリーを見ながらダイエットにどのような影響があるのか解説します。