きなこのカロリーは高くて太る?糖質・脂質・タンパク質量を解説!

お餅やスイーツに使うと自然の甘みが美味しいきなこ、ダイエットの時には太りやすい食品に含まれるのでしょうか?きなこの大さじ1杯、小さじ1杯あたりのカロリーは?普段あまり気にしないきなこのカロリーを他の食品と比較して、ダイエットに良いのかどうか調べてみましょう。

きなこのカロリーは高い?他の食品と比べてみよう

きなことは?

きなことは、大豆を煎って挽いたもののことを指します。原料となるのは、主に黄大豆です。サラサラした粉状になっているのがみなさんが知っているきなこですが、元は大豆だったのです。

きなこと呼ばれるようになったのが元禄の頃と言われており、豆粉や黄な粉と書いて、「きなこ」と呼んでいました。栄養が豊富であるため、滋養にも良い食品として利用されてきました。

このきなこにも実は種類があり、大豆の皮ごと粉末にしたものを全粒大豆、皮を取り除いて粉末にしたものを脱皮大豆といいます。

きなこの原料には青大豆を使用することもあり、うぐいすきなこや青きなこという呼ばれています。

きなこの小さじ1杯、大さじ1杯のカロリーは?

食品 カロリー 糖質 脂質 タンパク質
きなこ(おおさじ1杯7g) 31 0.99g 1.64g 2.49g
きなこ(小さじ1杯2.3g) 10 0.33g 0.54g 0.83g
一般的に見られる黄色い粉のきなこ、最近は砂糖がすでに混ぜてあるものもあり、ますます身近に活用しやすくなりました。

そんなきなこのカロリーはどれぐらいなのでしょうか?他の食品と比べる前に、きなこのカロリーや脂質、糖質などを紹介しましょう。

きなこはおおさじ1杯を7gとすると、31キロカロリーとなっています。糖質は1g以下、脂質は1g以上となっています。

大豆から作られているため、タンパク質量は2.49gと、少量にも多く含まれていることがわかります。畑の肉とも言われる大豆から作られているので、高カロリーな食品になります。

糖質量も多めとなっているので、ダイエットをする際には注意して使用したい食品です。

きなこと他の粉類とのカロリー比較

同じ粉類で比較すると、小麦粉はおおさじ1杯で29キロカロリーと、やや低くなります。

また、料理やお菓子に活用できるおからパウダーは原材料はきなこと同じ大豆ですが、カロリーはきなこよりやや高くなっています。

おおさじ1杯で見てみると、約25キロカロリーときなこより低くなっているのがわかります。

原材料が同じでも、カロリーが違うのです。ダイエットの時には糖質とカロリーに注意したいので、その点ではきなこや気を付けないといけない食品になるのです。

きなこは太る?ダイエット効果は?

和菓子にとって欠かせない存在であるきなこ、好きな人は多いはずです。そんなきなこですが、高カロリーな食品ということで、やはり太りやすいのでしょうか?きなこにダイエット効果はないのかという点についても調べてみました。

きなこは太る?

きなこは一言で言えば、高カロリーな食品です。
そのため、甘い砂糖と組み合わせて、団子やお餅につけて食べていると太ってしまいます。きな粉特有の甘みがたまらなくて、ついつい食べ過ぎてしまう恐れもあります。

きなこを使ったダイエットも考案されているものの、うっかり摂取しすぎて太ってしまったという話も聞きます。

そこで、きなこはダイエットにおすすめな点もあるものの、いつもどおりに食べていると太りやすくなるという点を理解しておきましょう。

さらに、きなこは粉末状になっているため、消化吸収に優れています。よって、腹持ちが悪くなってしまい、すぐにお腹が空くという事態が起きます。空腹を感じて何かを口にしてしまうため、ダイエットが続けられなくなってしまうのです。

きなこのダイエット効果とは

きなこは、上手に活用すればダイエットにおすすめな食品となっています。栄養豊富で原材料が大豆であるため、体にとっては良いものなのです。そして、きなこからは以下のようなダイエット効果が期待できます。

1 食欲を抑えてくれる
きなこには大豆イソフラボンが豊富に含まれているため、食欲を抑える働きがあります。ダイエット中の食欲コントロールは、とにかく大事です。

誘惑に打ち勝つためにも食欲を感じずに過ごしたいです。そんな時にきなこは食欲を抑える働きがあるので、食べ過ぎの予防ができます。きなこ自体にカロリーがあるのは事実ですが、適量を食べることで食欲をセーブしてくれるのはありがたいです。

2 オリゴ糖と食物繊維で便秘解消
ダイエットの時に、便秘は大敵となります。老廃物を少しでもすっきりと排出させることで、ダイエットもスムーズに進みます。

きなこにはオリゴ糖がたくさん含まれているので、腸内の善玉菌を増やし環境を整えてくれます。その結果デトックスができ、余分なものを溜め込まずに済むので、ダイエットの時にきなこはおすすめできる食品と言えるのです。

さらに、食物繊維が豊富な食品でもあるので、お通じ改善に役立てることができます。便秘を解消するだけでもダイエットは成功しやすくなるので、きなこでお腹の調子を整えることができるのは助かります。

3 大豆サポニンが脂肪の吸収を抑える
大豆からできているきなこには、大豆サポニンという成分も含まれています。この大豆サポニンは摂取した脂肪が体内に吸収されるのを抑える働きがあります。

肥満解消にも良い食品とされているので、きなこを上手に使うとスリムな体にも近づけるのです。

このように、きなこは高カロリーで太りやすい部分があるものの、嬉しいダイエット効果もあるので上手に活用していきたいです。

ダイエットにおすすめのきなこの食べ方とは?

上手に活用することで嬉しいダイエット効果が期待できるきなこ、おすすめの食べ方を紹介しましょう。

簡単きなこ牛乳

きなこのダイエット効果をしっかり実感するためには、牛乳と合わせて摂取するのがおすすめです。よって、きなこ牛乳を作って飲んでみましょう。牛乳に含まれるカルシウムがきなこの持つ大豆イソフラボンや大豆サポニンと相性がよく、効率よく働いてくれるからです。さらに、カルシウム自体にも脂肪を吸収しにくくするというダイエット効果があるので、きなこと牛乳を合わせて飲めばばっちりです。
冷たい牛乳を飲むとお腹を壊してしまうという人は、ホットきなこ牛乳にしてみましょう。ホットで飲むことで内臓を温めることができ、代謝アップにつながるため、ダイエット効果も期待できます。

きなこを消費するにはどれぐらいの運動が必要?

甘さを感じながら美味しく食べることができきなこ、食べた後に罪悪感を感じてしまうこともありますが、運動で消費しようと思ったらどれぐらい体を動かせばよいのでしょうか?きなこには元々脂肪燃焼効果のある成分も含まれていることから、毎日適度な運動を続けることでダイエットに成功します。

特におすすめなのが、有酸素運動です。ジョギングやウォーキング、水泳などが定番ですが、この中で一番手軽にできるのはウォーキングでしょう。

また、自宅でいつでもできる縄跳びもおすすめです。ウォーキングであれば1日30分、縄跳びであれば30分~1時間ほど続けると、きなこのカロリーを消費できます。

ただし、いきなり激しく長時間体を動かすとその後継続できなくなってしまうので、最初は様子を見ながらできる範囲で運動をしましょう。

自分でダイエットの計画を立てる際に無理のない範囲で予定を作っておくと、運動を楽しみながら続けることができます。