ワンハンドラテラル

ワンハンドラテラルは、肩の筋肉である三角筋や僧帽筋を鍛えることでたくましい肩が手に入るトレーニングです。僧帽筋の外側をピンポイントに鍛えたい方にオススメです。肩こりの解消も期待できる筋トレです。

鍛えられる部位

三角筋と僧帽筋が鍛えられることで、たくましい肩が手に入ります。

地面に直立した状態で片手にダンベルを持ちます。ダンベルを持つ方の腕の肘は伸ばしきらず、少し曲げておきます。
これがワンハンドラテラルのスタートポジションです。

軽く曲がった肘の角度を保ったまま、息を吸いながらゆっくりとダンベルを肩の高さまで持ち上げます。肩の筋肉に効いていることを意識しましょう。

息を吐きながらゆっくりと元の状態までダンベルを下ろします。

これがワンハンドラテラルの1動作です。
片方で1セット行ったらダンベルを持ち上げる腕を変えて同様に行います。

反動をつけると効果が薄くなります。反動を使わずにゆっくりとダンベルを上下させましょう。

15回×2セット

・ダンベルをあげる時には息を吸い、下げる時には吐く。
・肘の角度に注意。曲がり過ぎると効果が減少する。
・反動をつけないようにゆっくりおこなう。

肩の筋肉である三角筋や僧帽筋を鍛えることでたくましい肩のシルエットを手に入れることができるワンハンドラテラルを解説しました。基礎代謝のアップにもつながるトレーニングです。

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