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短距離選手はどこを鍛えた方いいですか?

質問者

男性です身長が170で体重が68です
26さいで陸上の400mを走ってます
陸上の短距離選手はどこを鍛えた方がいいですか?よろしくお願いします
トレーナーの回答

萩原智之

JATI-ATI 健康運動実践指導者

こんにちは。
西新宿で活動を行っているパーソナルトレーナー萩原です。
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私はアスリートに対してはここ暫く指導を行っておりませんので、あくまで一般的に言われていることをお伝えしますね。
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筋肉の太さとスピードの相関性が高いと言われているのは
①腸腰筋
②ハムストリング の2つです。
ですから、特定の部位を鍛えるとすればこの2つの筋肉の優先順位が高いでしょう。
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これらを鍛えるとすれば【ランジ】がオススメです。
フォワードランジ・バックランジ・ウォーキングランジ等を行ってみて下さい。
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しかし、それ以上に大切なことは【全身満遍なく鍛える】ことです。
それは、短距離選手には全身の爆発的な筋力発揮が求められるから。
長距離の選手と比較して短距離の選手にマッチョが多いのはそのためです。
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ですから、もし時間の余裕があるなら全身しっかりトレーニングして下さい!
・スクワット
・デッドリフト
・ベンチプレス(もしくは腕立て伏せ)
・オーバーヘッドプレス
・懸垂(もしくはラットプルダウン) などなど…。
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特定の部位を鍛えるより、全身を鍛えた方が最初は効果的ですよ(^^)
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【まとめ】
①足の速さと相関性が高い筋肉は【腸腰筋】【ハムストリング】
②それらを鍛えるなら【ランジ系種目】
③それ以上に全身を鍛えることが大切
④まずは基本的な種目から始めてみましょう!
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以上となります。

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