太もも痩せについて。

こんにちは。
西新宿にて女性専門パーソナルトレーニング指導を行っている萩原です。
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太もも痩せといっても、いくつかの分類があります。
①筋肉が過剰についているパターン
②脂肪が多いパターン
③両方
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質問者様のお身体がどういった状態なのか、身長と体重だけでは判断できませんので、③と考えて書いていきます。
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①スクワットをやめる
筋肉は鍛えれば発達します。
前ももや外ももの筋肉のハリが気になる状態でスクワットを行えば、逆効果。
今すぐスクワットはやめましょう。
太ももの筋肉を減らすには『前ももを使わないこと』『お尻や裏ももの筋肉を使うこと』が大切です。
ですから、スクワットの代わりに行うべきエクササイズは
１．前もも・外もものストレッチやマッサージ。
２．『ワイドスクワット』『プリエスクワット』『ルーマニアンデッドリフト』など。
となります。
これらを行ってみましょう。
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②脂肪が多いパターン
体脂肪の増殖や現象の仕組みから、下半身の方が体脂肪が減りやすいです。
長期的にダイエットすることを考えましょう。
（短期的・急激な減量は上半身のみ痩せる傾向にあります。）
BMI（身長に対する体重の指標）だけで考えれば、あと３㎏は減らしたいですね。
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③無暗に夕食を抜かない。
必要な栄養を摂れているかを考えずに夕食を減らすことは、必要な筋肉も減らす恐れがあり、引き締めという観点ではあまりお勧めできません。
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＊摂取カロリーは基礎代謝量を下回っていないか。

人の1日の消費カロリーとは？各運動のカロリー消費量も紹介！

＊タンパク質は体重×1.2ｇ～1.5ｇほど摂れているか。
まずは食事管理アプリ（『あすけん』など）で現在の食事状況を調べてみましょう。
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体重が減らないということは
摂取カロリー=消費カロリーの状態です。
食事を減らして体重が減らない場合、エネルギー代謝がかなり低下している可能性があります。
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その場合には、食べる量を増やしてある程度代謝を改善させ、
その後計画的にカロリー制限を行うことをお勧めします。
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質問者様の推定基礎代謝量が約1,400kcal/日。
推定消費カロリーが約2,100kcal/日（デスクワークの場合）。
まずは１～２か月ほど2,000kcal/日で生活し、その後1,400～1,500kcal/日にすると良いでしょう。
（あくまでも計算上の数値ですので、多少調整が必要となることもあります。）
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【まとめ】
①脚痩せにも分類別の対処法がある
②補足したい部位の筋肉は『使わない』という選択肢もある。
③ストレッチやマッサージも大切。
④食事は無暗に減らさない。
以上となります。

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