キム・ヒョナが成功したダイエット方法、小麦粉オフダイエットを解説！

韓国でも人気アイドルグループ「4Minute」の元メンバーのキム・ヒョナさん。健康的なスタイルにセクシーさも兼ね揃えた彼女は、韓国でも人気の歌手の1人です。最近では、ファッションスタイルやメイクなども取り上げられ、ますます美しさに磨きがかかっています。キム・ヒョナさんというと、日本では韓流ファンを中心に知られていますが、独特のダンスミュージックで世界的にブレイクしたPSYさんの「江南スタイル」のPVに出てくる女の子としても知られています。

最近のキム・ヒョナさんの活動は？

4Minuteが解散したのちは、ソロとして活動しているキム・ヒョナさん。前のグループでは断トツの人気を誇っていたキム・ヒョナさんですが、最近では路線変更も指摘されて、人気の低迷も指摘されています。もともと、歌手やアイドルの入れ替わりの激しいといわれている韓国では、人気を維持するのも一苦労といえるでしょう。キム・ヒョナさんは歌やダンスに才能のある人ですから、今後の活動に期待していきたいですね。キム・ヒョナさんの最近の活動は、本人のブログからも見ることができるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

女性らしいセクシーで健康的なスタイルのキム・ヒョナさんにあこがれている女性も多いのではないでしょうか。ここでは、キム・ヒョナさんの身長と体重や、これまでの体重の変化について紹介します。

キム・ヒョナさんの身長と体重

インターネットの情報をみると、キム・ヒョナさんの身長は164㎝、44㎏だということが分かります。
ただし、最近の画像を見ると、太ももにがっちりと筋肉がついていることから、48㎏くらいはありそうです。
キム・ヒョナさんの身長と推定体重からBMIを計算すると、17.8とやせ型であることが分かります。

これまでのキム・ヒョナさんの体重変化

男性だけでなく女性にとっても、理想なスタイルのお持ちのキム・ヒョナさん。現在は健康的な体型を維持しているキム・ヒョナさんですが、学生時代には61㎏もあったそう。平均身長が日本よりも高めの韓国では、60㎏あっても標準体重の範囲です。しかし、BMIの標準体重は、現代の女性にとっては見た目が太くみえるという意見もあります。韓国の芸能界で活動するキム・ヒョナさんにとっても、学生時代の体重ではぽっちゃりとした印象を受けるかもしれません。
実は、キム・ヒョナさんは2015年にも、体重の激増が噂されました。この時の画像がこちら。現在は、やせてすっきりとした体型を維持しているキム・ヒョナさんのダイエットについて見ていきましょう。

キムヒョナさんが行ったダイエット方法は、近年人気の小麦粉オフダイエットから、日常生活で簡単に実践できるものなどさまざまなものがあります。ここでは、キム・ヒョナさんが実践しているダイエット方法について紹介します。

小麦粉オフダイエット

キム・ヒョナさんが実践した食事制限ダイエットのひとつが、小麦粉オフダイエットです。小麦粉オフダイエットとは、最近話題のグルテンフリーダイエットのこと。グルテンフリーとは、小麦粉に含まれるタンパク質である「グルテン」を避けることです。グルテンは、ふっくらとしたパンやもっちりとしたパスタなど、小麦粉の製品の食感にかかわる成分です。キム・ヒョナさんも、小麦や大麦、ライ麦などグルテンを含む小麦食品を控えるようにしていたそうです。

グルテンフリーは、もともと「セリアック病」という小麦粉アレルギーの患者さん向けとして考えられた食品です。一方で、セリアック病ではない人でも、グルテンにより内臓に炎症を引き起こしているケースもあるといわれています。そのため、グルテンアレルギーの人がグルテンフリーの食生活に変えると、体の中の炎症が治まるため、脂肪が落ち安くなるという人もいるそう。
近年では、スポーツ選手や海外セレブでもグルテンフリーの食品を摂取する有名人が増えて、人気の健康法のひとつとなりました。グルテンフリーはあくまで、小麦アレルギー持ちの人のための食生活で、直接ダイエットに結びつくものではありません。しかし、パンやパスタなどの小麦製品を控えれば、より低カロリーなお米を中心にした和食を取ることにつながるため（韓国の場合なら、韓国の伝統的な食事）、ダイエット効果が期待できることもあるでしょう。

キム・ヒョナさんのように、健康のためにグルテンフリーを始めたい人は、まずはグルテン入りの食品を控えることがポイントになります。私たちの身の回りには、パンやパスタ、洋菓子などグルテンが含まれている食品が増えているので、すべての食品を控えるのは難しいと考える人もいるかもしれません。そんな人におすすめなのがグルテンフリー食品です。グルテンフリー食品は、グルテンの代わりに米粉などを使用した食品です。価格はグルテン入りの食品よりも割高になりますが、グルテンフリー中にもパンやパスタが食べたいという人におすすめです。

食事を数回に分ける

キム・ヒョナさんが食事量を抑えるために行っていたのが、1日の食事回数を増やすというものです。食事回数を増やすと逆に太ってしまうのでは…？と考える人もいるかもしれませんが、この方法は理にかなった方法です。食事回数を増やすときのポイントは、1回に食べる食事量を少しにすることです。
一般に、食事を食べてから1~2時間もすると、食後の血糖値が下がるためお腹がすいてしまうもの。ダイエット中で、食事内容が充実していなければ、間食として高カロリーなお菓子を食べたり、次の食事で食べ過ぎてしまうこともあるでしょう。少ない食事を数回食べるようにすれば、血糖値も安定するので、強い空腹に悩まされることもありません。
食事回数を増やす目安としては、1回の食事を半分にして、間食に残りの半分を食べるようにするのがおすすめです。人によっては、仕事などで頻繁に食事休憩が取れないという人は、ナッツ類など手軽につまめる間食を用意するのもよいでしょう。

階段を昇るようにする

ダイエットいうと、ジムでランニングや水泳をしなければいけない考える人も多いはず。ダイエットをするコツのひとつが、毎日続けるられる運動を選ぶことです。キム・ヒョナさんの場合も、階段がある場所では、エスカレーターに乗るのではなく、積極的に階段を昇るようにしていたそうです。一回の階段を昇る時間は少なくても、それが1日、1週間ともなればチリも積もって、かなりの消費カロリーになります。
キム・ヒョナさんのように、階段を昇るようにするという心がけは、さまざまなシーンで応用することもできます。たとえば、「通学や通勤のバスや電車を一駅前で降りて、歩くようにする」「買い物は車ではなく、自転車や歩いて行く」など。しかも、日常生活の中で行える運動にはお金がかかりません。
ダイエットをしようとジムに入会したものの、行かずじまいになってしまっている人は、毎日の生活の中で簡単にできる運動から始めてみるのもポイントです。