10代から20代の若い女性の間で人気のモデルみちょぱ。人形のようなすらりとしたスタイルが目を引きますが、彼女も最近話題の「腹筋女子」のひとりです。この記事では、みちょぱの腹筋や彼女が実践している腹筋トレーニングついて紹介します。
みちょぱさんってどんな人?
みちょぱさんはティーン向け雑誌「popteen」のモデルとして知られ、最近ではバラエティ番組でもよく見かけられ、年上に対しても物怖じしないコメントや現代の若者を象徴する発言がみられ、笑いを誘っていますね。
たまたまスカウトされてモデルとしてデビューしたものの、当時のみちょぱさんにやる気はなく、時々仕事をさぼったりしたこともあったとか。
そんな調子で仕事を続けていくうちに、周りのモデル仲間がどんどん仕事を増やしているなか、自分の仕事は徐々に減っていってしまったそうです。
危機感を感じたみちょぱさんは一念発起して、ポージングや表情などの研究を始め、今ではカリスマモデルといわれるまでになりました。2017年には、モデルとして大ブレイクを果たし、ギャルなど若い世代の女性を中心に、ファッションだけでなく、考え方なども支持を受けるようになりました。
2018年なって、popteenの専属モデルの卒業を発表されたみちょぱさんですが、これからもテレビや雑誌での活躍を期待していきたいですね。
みちょぱの腹筋がヤバかった!
みちょぱさんの体型のスゴイところはその腹筋。最近では「腹筋女子」という女の子でも腹筋を鍛え上げることが流行になっていますが、みちょぱさんもその一人です。最近では本人のインスタグラムでも、自慢の腹筋をアップしている様子をみることができます。
これは、腹筋トレーニングを鍛えているといえるでしょう。
みちょぱさんはSNSで「最近サボり気味」といっているものの、腹筋にたるみはみられていません。みちょぱんさん本人も、自分の体で一番好きなところは腹筋とコメントしており、ボディメイキングの中でも、腹筋トレーニングには相当力を入れていることがうかがえます。
ただ、みちょぱさんがこれ以上腹筋を鍛えると、シックスパックなどバキバキに割れた腹筋に近づく可能性もあります。腹筋女子を目指すなら、縦線3本のくらいの腹筋が、健康的で美しいといえるでしょう。
みちょぱの腹筋を鍛える方法は?
お風呂上がりに腹筋をする
腹筋というと、仰向けになって上半身を上げる運動をイメージする人も多いでしょう。腹筋はいくつかの筋肉で成り立っており、一般的な腹筋トレーニングでは腹筋の上部分を鍛えることができます。
ぜい肉のない縦線のある腹筋を鍛えるには、すべての腹筋をまんべんなく鍛えることが大切です。
みちょぱさんのような腹筋を手に入れるには、腹斜筋や腹直筋などの筋肉も鍛えることがおすすめ。
腹筋トレーニングをするときは、いくつかの運動を組み合わせて行うようにしましょう。
≪おすすめの腹筋トレーニング≫
◇クランチ
マットに仰向けになり、膝を曲げて上半身を起こす基本の腹筋運動です。腰痛を防止するために、上半身は顔を上げるだけでOK。
◇ツイスト
マットに座り体をV字にして、上半身を左右にひねります。
◇プランク
体幹を鍛える効果があるプランク。マットに腹ばいになり、肘とつま先で体が一直線になるように支えます。
みちょぱさんのような腹筋を手に入れるダイエット方法7つ
①骨盤ショーツを着用する
骨盤ショーツとは、骨盤のゆがみを補正する下着のことです。
日常生活の中で、姿勢が悪かったり、重心の使い方が偏っていると、骨盤が少しずつゆがむようになります。骨盤がゆがむと、内臓をうまく支えられなくなるので、お腹がぽっこり出る原因になることがあります。
また、骨盤がゆがむことで、血行が悪くなってむくみや冷えやすくなったり、内臓が正しい位置で機能できないため、便秘がちになることも。
骨盤のゆがみを矯正するグッズには、ベルトなどもありますが、腰回りがかさばるというデメリットがありました。骨盤ショーツは毎日着用するだけで、骨盤をサポートしてゆがみにくくしてくれるので、毎日の生活の中でも使いやすそうですね。
②水を飲む
水分をきちんと補給すると、代謝がよくなるので、やせやすい体になることができます。特に、みちょぱんさんはモデルでもあるので、体重コントロールのために、ジュースや炭酸飲料ではなく水を飲むようにしているでしょう。
ダイエットや美容のために水を飲むときにおすすめなのが、常温で飲むことです。最近では、「白湯ダイエット」といって、沸かしたお湯を飲むダイエット方法も人気ですが、白湯が苦手な人は常温のまま水を飲むのもよいでしょう。
一方、氷の入った水を飲みすぎると、体が冷えやすくなるので注意してください。
③青汁ダイエット
みちょぱさんは、朝ごはん代わりに飲んでいたそうです。
朝ごはんに青汁を飲むのは、ファスティングダイエットといって、プチ断食と同じ効果が期待できます。
1日に摂取するカロリーを減らすことができるので、体重を減少させることができます。また、朝に固形の食事を取らずに、液体だけの食事にすることで、胃腸が排泄に集中することができます。
青汁ダイエットは、食べ過ぎたり飲みすぎたりした翌日の緊急ダイエットとして行うのもよいでしょう。
青汁には、ふだんの食生活で不足しがちにな野菜の栄養素や食物繊維を補うことができるので、ダイエットではなく、栄養補給のために飲むのもおすすめです。
④酵素ドリンクダイエット
酵素ドリンクダイエットは、食事を酵素ドリンクに置き換えるダイエットです。酵素は、消化や代謝の仲介となる物質のこと。
酵素ドリンクの広告では、食事から摂取する酵素は、消化に利用されてしまうため、代謝の分の酵素が不足しがちといわれることがあります。確かに、加齢とともに酵素が不足しやすくなりますが、食品から酵素を摂取しても、そのまま消化されてしまいます。
そのため、よくいわれる「酵素ドリンクで代謝をアップしてやせる」ということは、期待できないでしょう。
一方で、酵素ドリンクダイエットは、食事を酵素ドリンクに置き換えることで、1日に摂取するカロリーを少なくすることができるので、ダイエット効果はあるといえます。ファスティングなど断食系のダイエットに興味がある人は、酵素ドリンクダイエットを試してみるのもよいかもしれません。
痩せたい、けど食事制限はしたくない!という方に、知ってもらいたいのが酵素の役割。この記事では酵素の中でも手軽に摂取できる酵素サプリメントについて詳しく解説していきます。
⑤スリミングジェルを塗る
スリミングジェルは、皮膚を温めながらマッサージすることで、気になる部分を細くするというものです。
ふくらはぎなど下半身のむくみが気になる人は、酢マッサージによりサイズダウンをすることはできますが、これは脂肪がなくなったというわけではありません。マッサージによるサイズダウンは、あくまで血管の外にたまった水分を、押し出すことによるものです。
むくみのある人が、マッサージをするときにジェルやクリームを使用するのはよいことです。
ジェルやクリームを使用することで、肌の摩擦を少なくすることができるので、黒ずみや皮膚にキズができるのを予防することができます。
一方で、脂肪は温めただけでは燃やすことはできないので、やせるためにスリミングジェルを知利用するのは、あまり効果がないといえます。
スリミングジェルの多くには、保湿などの美容成分が含まれていることが多いので、使い心地がよいようなら、お好みで使用するのもよいでしょう。
⑥運動によるダイエット
十分な酸素を取り込みながら行う有酸素運動は、エネルギーとして体の脂肪を燃えやすくする効果があります。
みちょぱさんが主に行っていた有酸素運動は、ウォーキングだとか。ウォーキングのメリットはなんといっても、道具などを用意せずにすぐに始められることです。
外の景色を見ながらウォーキングをすれば、気分転換にもなりストレス解消効果もあります。
毎日の生活のなかで、ウォーキングをする時間がないという人は、通勤や通学の時間に歩く時間を設けたり、買い物を歩きで行くようにするなど、日常生活の中で歩く機会を増やしてみるのがおすすめです。
⑦ダイエットに関する知識を増やす
仕事でモデル業もこなすみちょぱさんは、「ダイエット検定 2級」を取得しているそうです。
ダイエット検定は民間資格ですが、道端アンジェリカさんやクミッキーさんなど、芸能界からも注目されている資格のひとつ。
みちょぱさんが取得したダイエット検定2級は、生活アドバイザーといって、自分のダイエットだけだなく、家族や友人にもアドバイスできるレベルのものになります。みちょぱさんは、モデルという立場上自らのダイエット経験を語る機会の多いので、ダイエットに関連する資格を生かしていけそうですね。