ヨガ初心者はまずこれをやろう!簡単ヨガポーズを紹介!

ヨガ初心者の場合は、どのようなヨガポーズをすればいいか分からない人が多いと思います。ここでは、簡単ヨガポーズについて紹介します。いずれも簡単ヨガポーズであるため安心であり、1つでも毎日継続するようにすると、ヨガ初心者の場合でも体に変化が出てくるでしょう。

初心者におすすめの赤ちゃんのポーズ

赤ちゃんのポーズというのは、お母さんのお腹に赤ちゃんがいる場合のように、丸く体をして、そのままの状態を保つのみです。

手順としては、以下の4つの順番になります。
①床に仰向けに寝てひざを立てる
②腕で両ひざを抱えて、頭をひざに近づける
③大きくゆっくり深呼吸を5回する
④ゆっくり最初の状態に戻る

初心者におすすめの山のポーズ

山のポーズというのは、単に立っているのみのポーズですが、ヨガでも最も大切なポーズです。まっすぐに頭から足まで立つのみですが、体がなぜかフラフラして結構難しいものです。

手順は以下の6つです。

①握りこぶし1つ分足を広げて立つ
②重心をかかとと足の親指の付け根に置く
③一直線にかかと、腰、ひざ、耳、肩がなるように立つ
④目線は前にして床とあごを平行にする
⑤手はまっすぐ下に指先まで伸ばす
⑥力をお尻とお腹に入れて、ゆっくり数回深呼吸を行う

表面の筋肉と内部の筋肉を使用するため、基礎代謝もアップすることができます。

初心者におすすめの太陽礼拝のポーズ

太陽礼拝のポーズというのは、多くの恩恵を私たちに与える太陽に感謝する太陽礼拝の動きをヨガに採用したものです。

太陽礼拝のポーズを行うことによって、ゆっくりと筋肉が温まるため、このポーズを朝起きた時に行うと基礎代謝がアップし、気持ち良く心と体が目覚めるでしょう。

手順は以下の通りです。

①両手を両足を揃えて立ったままで伸ばした状態で、息を吸いながら円を描くように持ち上げて、手のひらを頭の上で合わせる
②背筋を息を吐きながら伸ばしたままで前屈する
③背筋を息を吸いながら伸ばしたままで45度上半身を持ち上げる
④前屈を背筋を伸ばしたままで行う
⑤両足を息を吐きながら後方へ持っていって、腕立て伏せをする
⑥床に両膝を曲げて付けて、腕を曲げて床に胸を付ける
⑦息を吸いながら床から胸を離して、頭を腕を伸ばして持ち上げる
⑧床に両手を付けたままで腰を息を吐きながら持ち上げ、両手足を「へ」の字のような感じで伸ばして15秒間深呼吸をしながら保つ
⑨順番に③→④→①のポーズを行う
⑩まっすぐに体をして立ったままで、胸の前で両手を合わせて合掌する

体が固い場合には、動きが少し複雑であるため難しいでしょう。少し厳しいと思った場合は、このポーズを可能な範囲で行ったり、止めたりしてもいいでしょう。

初心者におすすめの前屈のポーズ

開脚前屈のポーズというのは、体が固い場合には困難かもしれませんが、このポーズは太ももの後ろと背中、お尻の筋肉が刺激されるため、朝目覚めを良くするには効果的です。

体が固い場合は、ほぐすために開脚前屈のポーズを行うと基礎代謝がアップするでしょう。

手順は以下の通りです。

①まっすぐに背筋を伸ばして、足を床に長座して開く
②息をゆっくり吸いながら、斜め上に視線をして背中を反らせる
③息をゆっくり吐きながら丸く背中をして、息を一旦吐ききる
④だんだん頭から前傾していって、しっかりとおしりの後ろ・背中・太ももの後ろを伸ばして5秒間保つ
⑤ゆっくりと最初の状態に戻る

体が固い場合は、無理をしないで可能な範囲で行って、体をだんだん柔らかくしましょう。

ヨガ初心者の場合は簡単ヨガポーズを試してみよう

ヨガ初心者の場合は、ここでご紹介したような簡単ヨガポーズをいずれか1つのみでも試してみましょう。

簡単ヨガポーズであり、毎日継続するようにすると、ヨガ初心者の場合でも、だんだんと変化が体に出てくるでしょう。