炭水化物が太る原因ではない!?カロリーの余剰が問題

糖質(炭水化物)をカットすると痩せると行った間違ったダイエット方法が流行ったこともありましたが、太ることは糖質が問題なのではありません。

糖質の代わりに脂質を増やしたとしても、1日のトータル摂取カロリーが、消費カロリーよりも上回れば、脂肪として蓄えられます。脂質も糖質も摂取カロリーが一緒であれば、身体蘇生に対する影響は同じです。

糖質は体を動かす上でも欠かせないエネルギー源ですので、運動している人は特に積極的にバランスよく摂取することをお勧めします。糖質でも、食物繊維の多い加工されていない食品は、加工食品と比較して、カロリーの吸収率が低くなります。

芋類、果物、お米、豆など、自然の食品はパンやパスタなどの加工された食品と違って、食べ過ぎてしまうことがあまりありません。

ピザやパスタ、クッキーなどは、簡単に沢山食べれてしまいますよね?カロリーの余剰が脂肪の蓄積につながりますので、加工食品よりも、栄養価の高い自然の食品を食べるように心がけましょう。

ご飯抜きは大きな間違い!?

太るメカニズムは「摂取カロリーが消費カロリーを上回る」ことだけです。
つまり、ご飯を抜いても総摂取カロリーが同じであればダイエットにはなりません。

次に糖質を制限すれば痩せられる、と思っている人がおこなってしまいがちな食事の摂り方の注意点について解説します。

とんかつ定食で注意すべきはご飯じゃない

糖質を制限している人がおこないがちな食事の摂り方として、以下の2つが挙げられます。

①糖質ばかりを気にして多脂質な食材を食べてしまう

太る原因は摂取カロリーの過剰摂取であるため、脂質を摂ると太りやすくなるということではありませんが、多脂質な食事はカロリーも高い傾向にあります。

例えば、とんかつ定食を食べるときに糖質を気にしてご飯は少なめにし、とんかつを増やす、といったことは逆効果になりかねません。とんかつは多脂質であり、カロリーが決して低いものではありません。

健康の視点から、揚げ物はコレステロール値が上がる原因にもなるため、定期的に食べている人は控えましょう。

②栄養素を無視する

先程の例であれば、とんかつ定食にはキャベツがついてきます。キャベツは多糖質であるから控える、といったことはやめましょう。

キャベツは食物繊維が含まれており、体で吸収される際に起こる熱代謝によって、実際に吸収されるカロリーは低くなります。かつ低カロリーなので、心配する必要はありません。

キャベツに限らず、糖質のために野菜を摂取することを控えては身体に必要な栄養素が欠乏してしまします。野菜は積極的に摂ってください。

カレーペーストを使った、あっさりでシンプルなカレー!野菜を沢山食べよう!

日本人がよく食べるカレーライスも糖質という観点で見ると超多糖質な食事です。
糖質が多いにんじん、玉ねぎ、じゃがいもがゴロゴロ入っており、カレールー自体も糖質が非常に多いです。

しかし、前述したように野菜は糖質の悪者ではなく、栄養価の高い身体に良い食べ物です。野菜は積極的に食べて、加工された精製炭水化物(パン、パスタ、クッキー、ケーキなど)を控えめに摂りましょう。

じゃがいもも非常に栄養価の高い食べ物です。避ける必要はありません。野菜が糖質が高くて太ると勘違いしては健康的な食生活が送れません。

ダイエットにも健康にも向いている、カレールーを使わずにカレーペーストのみで作るドライカレーを以下に紹介します。

極端な炭水化物抜きはダイエット失敗の元!

ご飯を抜いても意外なところでカロリーを摂取してしまっているのです。それならいっそのこと食事は野菜にしてカロリーを極端に減らしてしまおう、と考える人も少なくないでしょう。

確かに、炭水化物を控えることでカロリーはかなりカット出来るため、一時的には体重を減らすことに効果的です。しかし、炭水化物を極端に減らしてしまうと、身体のエネルギー源である糖質が不足してしまい、身体がだるくなったり、頭がボーッとしたり、イライラしてしまいます。ストレスを溜めることはダイエット失敗の元です。

また、炭水化物を摂取しないことで糖質摂取量が極端に減ると、体内でエネルギーを補充するために、筋肉を分解して糖質を生成します。つまり、筋肉が減少してしまうのです。筋肉が減少すると、新陳代謝が低下し、痩せにくい身体になってしまい、ダイエットに逆効果となります。ダイエット中でも炭水化物は摂取しましょう。

炭水化物の摂り過ぎには十分に気をつけよう

いかがでしたか?ご飯を抜くことがダイエットに意味がないことが理解できたと思います。

極端に炭水化物をカットすることはストレスの元になり、挫折しやすいです。特に日本人のDNAと言っても過言ではないお米を食事で全く摂らないことは、かなりのストレスになるでしょう。日本人が平均的に食事で摂取するエネルギーの半分以上は炭水化物です。飽くまで注意すべきはカロリーの過剰摂取です。無理をせずチャレンジしてください。

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