だし巻き卵は家庭でも簡単に作れるお手軽な料理ですよね。そんなだし巻き卵のカロリーはどれくらいでしょうか?また、だし巻き卵はダイエットに向いているのかなど詳しく解説します。
だし巻き卵のカロリーは?
品名 | カロリー | 糖質 |
---|---|---|
だし巻き卵 | 66.3kcal | 2.1g |
品名 | カロリー | 糖質 |
---|---|---|
しゅうまい(1個) | 30kcal | 2.7g |
餃子(1個) | 47kcal | 23.8g |
卵焼き(一切れ) | 59kcal | 1.9g |
唐揚げ(1個) | 100kcal | − |
目玉焼き(1個) | 130kcal | 0.52g |
ご飯(100g) | 168kcal | 36.8g |
また、糖質量を見ると卵焼きよりも高いことがわかりました。やはり砂糖などが入っていないゆで卵や卵焼きに比べると、だし巻き卵の方が糖質量は高いです。しかし、これはあくまで他の卵を使った料理と比べた値です。ご飯一杯の糖質量は60gですし、食品全体でみると個の糖質量は気にする値ではありません。
ダイエットを成功させるためには、一日の消費カロリーとバランスを取れるように摂取カロリー量を決めること大切です。そのためには、一日の消費カロリーを把握し、食事制限により摂取カロリー量を決めましょう。本記事では、消費カロリーの計算方法や、摂取カロリーの目安、基礎代謝をあげる方法を解説します。
だし巻き卵にダイエット効果はある?
だし巻き卵はダイエット向き!
だし巻き卵はカロリーも卵焼きに比べると高く、糖質も多めでしたが、だし巻き卵も含めて、卵を使った料理は、ダイエット中に避けるべき糖質が低くダイエット中に積極的に摂りたいタンパク質が豊富に含まれているため、だし巻き卵はダイエットに向いている料理と言えます。他の食事と調整しカロリーを抑えて上であれば、だし巻き卵をダイエット中に食べても問題ありません。
だし巻き卵のダイエット効果
だし巻き卵の主原料である卵にはレシチンというアミノ酸が多く含まれています。このレシチンはコラーゲンの元にもなるのですが、太りにくい身体も作ってくれます。また肌にツヤを出すなど美容効果も期待されます。
また卵料理は腹持ちが良いので無駄食いを防ぐ事ができ、ダイエットに向いています。
ダイエット中におすすめのだし巻き卵の食べ方
ダイエット中におすすめ!だし巻き卵のレシピ
・卵:3個
・だし汁:大さじ3
・塩:少々
・薄口醤油:小さじ1/2
・サラダ油:適量
作り方
①卵をボウルに割り入れ、切るように溶きます。だし汁と塩、薄口醤油の調味料を入れて混ぜ合わせます。フライパンにサラダ油をぬり熱しておきましょう。
②熱したフライパンに卵液の1/3量を流し込み、フツフツと膨らんだら箸で潰しましょう。
③周りが焼けてきたら手前に巻き上げていきます。そして卵焼きを奥に移動し、卵液の1/3量を流し込みまた同じ動作を繰り返します。残りの卵液も流し込み形を整えて焼きあげたら完成です。
だし巻き卵に大根おろしを添えて
お店でもだし巻き卵を注文すると横に大根おろしが添えてある事がありますよね。なぜ大根おろしが一緒に添えてあるのでしょうか?これには意味があったのです。
大根おろしにはビタミンCが多く含まれています。しかしだし巻き卵にはビタミンCが含まれていないため、一緒に食べる事で栄養のバランスが取れます。また、大根おろしは小鉢1杯たったの11カロリーしかないので、ダイエットの時はとても良いものです。
そして大根おろしにはジアスターゼという消化酵素が含まれているので消化を助けてくれます。だし巻き卵は腹持ちが良いのですが、かえって胃もたれや消化不良を起こしたと言う人には大根おろしを一緒に食べることをお勧めします。
だし巻き卵はダイエット中でも安心
だし巻き卵を作る際に砂糖を入れてしまうと糖質やカロリーも高くなってしまうので注意してくださいね。