筋肉が凄い水泳選手を紹介!水泳選手の特徴、筋肉がなぜ柔らかい?

水泳選手の筋肉は他の競技の選手の筋肉と違う!?筋肉が柔らかい理由はこちら!筋肉がすごい日本の水泳選手と海外の水泳選手もランキング形式でご紹介!

水泳選手の筋肉の特徴5つ

みなさんの好きな水泳選手はだれですか。
水泳選手の筋肉は、陸上で行われる、サッカー選手や野球選手などの筋肉とは違ってきます。
では、水泳選手の筋肉にはどのような特徴があるのでしょうか。

①体脂肪率

脂肪があると、水に浮きやすくなります。
ですので、水泳選手の体脂肪率は、ほとんどの選手が8%から16%の間にあるんですね。
ちなみに、陸上競技の選手や、球技の選手では、10%以下の体脂肪率であることが多いです。
比べてみると、水泳選手の体脂肪率は、意外と多いんですね。

②肥大した筋肉

水泳選手は、他の競技選手に比べて、筋肉が大きいです。
筋肉には大きく分けて、速筋と遅筋があります。
速筋は、筋トレなどで鍛えているほうの筋肉になります。
瞬発性に優れているので、筋肉が肥大化しやすいのが特徴です。

逆に遅筋は、日常で使うほうの筋肉になります。
持久力を必要とするスポーツは、遅筋が多いほうがよいです。
遅筋が多いと、細くてしなやかな体型になります。
水泳選手は、バタフライなど、瞬発的な力が必要になりますので、速筋を鍛えなければいけないので、結果的に筋肉が大きくなるのです。

③広い肩幅

水泳選手は、肩幅が広いです。
水をかくときには、背中を覆っている広背筋や、大胸筋が必要になります。
水泳は、クロールや背泳ぎなど、種目にかかわらず水をかく作業が必要になるので、それらの筋肉がつくことで、肩幅が広くなるのです。

水泳選手の筋肉が柔らかいのはなぜ?

水泳選手のもう1つの特徴として、筋肉がやわらかいことがあります。
しかし、それは正確には筋肉が柔らかくなったわけではありません。どのように筋肉を付けたとしても筋肉自体は硬いままです。

ではなぜ水泳選手の筋肉は柔らかいように感じるのでしょうか。
それは、硬い筋肉の上に脂肪が覆っているため、筋肉が柔らかいと勘違いしてしまうだけです。

脂肪は水に浮きやすい性質があります。
水泳選手の場合、水に浮きやすいようにするため、脂肪をある程度付けています。

しかし、もちろん水に浮くだけでは早く泳ぐことはできませんので、
しっかりとした筋肉を付けた結果、柔らかく錯覚してしまう筋肉が出来上がるのです。

水泳選手は日ごろの練習でどんなトレーニングをしているの?

今の水泳選手は、ウエイトトレーニングなどの本格的な筋トレを良く取り入れている選手が多いです。
一昔まえまでは、ウエイトトレーニングをする暇があれば、泳ぐ時間を増やせ、とよく言われていました。
ですが、金メダルを取った北島康介選手は、泳ぐ時間と同じくらいウエイトトレーニングを取り入れたため、良い成績を残すことができました。
それから、ウエイトトレーニングが見つめなおされたのです。

水泳選手は柔軟性に長けている!

テレビなどで、入念にストレッチをしている水泳選手がよく見られます。
それを良く見ていると、水泳選手が非常に柔軟性があることがわかります。
それは、ウエイトトレーニングを取り入れているからです。
柔軟性に優れていると、怪我をしにくくなります。
ですので、身体は柔らかい方が良いのです。

一昔前の水泳選手は骨密度が低かった

ウエイトトレーニングを取り入れていなかったころの水泳選手の骨密度は、非常に低く、高齢者とほぼ同じくらいでした。それは、トップレベルになるにつれて、1日の中で水の中にいる時間が増えて、無重力状態が増えるので、骨が強くある必要性が少なくなってくるからです。
ウエイトトレーニングを取り入れると、骨密度は上がります。
ですので、結果的には怪我を防ぐことにつながるんですね。

体幹トレーニングも行っている!

水泳選手が退官を鍛えることで、非常に良い効果を得られることができます。
その効果の例としては、泳ぐスピードが上がったり、怪我を予防したり、疲れにくくなったり、持久力が上がったり、スムーズなターンができるようになったり、身体の動きがしなやかでスムーズになったり、ジャンプをする力やスプリント力が向上したり、スタートが安定するので早くなったりします。
ロンドンオリンピックの背泳ぎで銀メダルを獲得した、入江陵介選手も積極的に体幹トレーニングを取り入れていました。

筋肉がすごい日本の水泳選手!

では、ここからは、筋肉がすごい日本の水泳選手と海外の水泳選手を、それぞれ5位からランキング形式でお伝えしていきます!

第5位!瀬戸大也!

リオオリンピックで男子400m個人メドレーで、銅メダルを獲得しました。
大胸筋が大きく、肩幅も広い瀬戸大也選手は、全身のバランスがとてもいいんです。
1994生まれで、これからの日本の水泳界を背負っていく人物でもあります。

第4位!松田丈志!

松田丈志選手は、北京・ロンドン・リオオリンピックで、良い成績を残している、トッププレーヤーの一人です。
大胸筋の内側には、筋繊維が浮き出ています。
この筋肉は、屋根がビニールハウスでできている、恵まれていない練習環境でトレーニングを積み、作ったようで、「ビニールハウス生まれのヒーロー」と呼ばれています。

第3位!北島康介!

三角筋に切れ込むほどの大胸筋を持っている北島康介選手は、水泳界のレジェンドです。
アテネオリンピック・北京オリンピックでは、金メダルを獲得しました。
大胸筋も広い肩幅も素敵ですね!

第2位!萩野公介!

金メダル・銀メダルなど、非常に良い成績を残して続けている萩野公介選手。
腹筋が見事にシックスパックに割れていますね。
筋肉の付き方がセクシーです。

第1位!入江陵介!

第1位に輝いたのは、イケメン入江陵介選手。
アジアの国々でも、イケメンと騒がれているようです。
肩幅の筋肉量がすごいですね。

筋肉がすごい海外の水泳選手!

第5位!マイケル・フェルプス!

アメリカ出身のマイケル・フェルプス選手。
オリンピックにおいて、通産23個もの金メダルを獲得しています。
腹筋もさることながら、全身の筋肉が発達していますね。

第4位!ルカ・ドット!

イタリア代表のルカ・ドット選手は、何といってもイケメン。
顔が端正すぎて、EMPORIO ARMANIにキャンペーンモデルとして起用されました。
きれいな腹筋を持っていますし、筋繊維がいたるところに浮き出ています。

第3位!カミーユ・ラクール!

フランス出身のカミーユ・ラクール選手は、なんと身長が200mもあります。
そのイケメンさは、青い目に引き込まれそうなほどで、シャネルのモデル契約までしてあります。
鍛えられた大胸筋にも目が離せません。

第2位!フローラン・マナドゥ!

同じくフランス出身のフローラン・マナドゥ選手は、僧帽筋が発達していて、肩幅が広いのが特徴です。
その肩幅のおかげで、とても小顔に見えますね。
えくぼにも惹かれそうです。

第1位!アラン・ベルナール!

こちらも同じくフランス出身のアラン・ベルナール選手は、196cmの高身長。
肩と背中が分厚いですね。
腕のボリュームも大きいのが特徴です。