レッグエクステンションは太ももの筋肉である大腿四頭筋を鍛えるトレーニングですチューブを使うことで通常のレッグエクステンションより高い負荷をかけることができます。チューブの長さを調整することで、筋トレの強度を変えられるため、万人向けの筋トレ種目となります。
鍛えられる部位
大腿四頭筋が鍛えられることで太くたくましい、引き締まった太ももが手に入ります。
意識する点
背筋を伸ばし胸を張ってベンチに座り、片方の足でチューブを踏み、もう片方の足(鍛える方)にチューブをかけます。
これがチューブを使ったレッグエクステンションのスタートポジションです。
これがチューブを使ったレッグエクステンションのスタートポジションです。
息を吐きながら、ゆっくりと鍛える方の足をあげます。上げきったところで数秒キープします。大腿四頭筋が鍛えられていることをしっかり感じましょう。また、ひざの位置が動いてしまうと効果が減少してしまうため、位置がずれないようにしっかりとひざを固定して行ってください。
チューブの反発力に逆らい、ゆっくりと元の位置まで足を下げます。
この際、地面に足がつかないようにすると、大腿四頭筋に常にストレスがかかるため、効果的です。
この際、地面に足がつかないようにすると、大腿四頭筋に常にストレスがかかるため、効果的です。
これがチューブを使ったレッグエクステンションの1動作です。
注意する点
チューブの強度が強すぎると、ひざの位置がずれ、効果が減少します。また、膝を痛めてしまう恐れがあるため、自分にあった強度のチューブを使用しましょう。チューブの強度は、10回おこなうと適度に大腿四頭筋に疲労がたまるくらいが目安です。
回数 / セット数
左右各10回×3セット
まとめ
・背筋を伸ばして胸を張り、正しい姿勢と呼吸でおこなう。
・ひざの位置は固定して動かないように注意する。
・怪我防止のため、自分にあった強度のチューブを使用する。
・ひざの位置は固定して動かないように注意する。
・怪我防止のため、自分にあった強度のチューブを使用する。
大腿四頭筋を鍛えることで、太くたくましい引き締まった太ももが手に入る、チューブを使ったレッグエクステンションを解説しました。
負荷をかけられるため、通常のレッグエクステンションに比べて高い効果で効率のいい筋トレとなります。