エアロバイクはどこの筋肉を使う?有酸素運動と無酸素運動の違い

エアロバイクはダイエットやウォーミングアップの時に多く使われる有酸素運動マシンの一つです。同じような有酸素運動系マシンにはトレッドミル(ランニングマシン)、クロストレーナーなどがあります。気軽に行う事ができ強度の調整もしやすいため、運動不足解消や体力アップの効果が期待できます。

主に下半身の筋肉を使い、上半身は姿勢を維持し続けるような形になります。下半身メインの有酸素運動である、エアロバイクで筋肉が付き太くなることがあるのでしょうか。

長時間運動する事が目的であるため比較的低い負荷で行います。そのため、筋肥大の効果は多くは望めません。

筋肉が太くするには太くなる程度の強い負荷(今の筋肉レベルより高い)が必要です。そのため、エアロバイクを続けることでボディビルダーのような筋肥大をする事はないでしょう。有酸素運動は長時間にわたって行う事で体がエネルギー源として蓄えている体脂肪を燃焼させて使います。

ダイエットでは、体脂肪を落とす事が目的のひとつなので、体に強い負荷を筋肉にかける無酸素運動ではなく、有酸素運動の方が良いでしょう。

逆に無酸素運動は筋トレをイメージするとわかりやすいです。大きい力を短時間で出すため、疲労が早く長時間は不可能です。しかしその分、筋肉には大きなストレスがかかりそのストレスに対応しようと強くなり筋肥大、筋力アップに繋がります。

有酸素運動と無酸素運動にはそれぞれ特徴があります。目的に応じて行ってください。

エアロバイクで筋肉は大きくなる?

上記でも解説しましたがエアロバイクのみでハッキリと目に見えてわかるほどの筋肥大を起こす事は難しいでしょう。

しかし、あまり運動習慣のない人の場合はエアロバイクの低い負荷でもある程度の筋肥大が起こるでしょう。もし筋肥大を狙ったトレーニングを行いたい場合でも有酸素運動を続ける事で呼吸循環器系の能力も上がるため、ある程度体力のつけた所から筋トレを始めるのも効率をあげる手段の一つでしょう。

無酸素運動中は呼吸は止まってしまいますが体内での酸素運搬は行われています。有酸素運動で酸素の摂取量を増やしておくのも良いでしょう。競輪選手などは丸太のような足をしていますが、高強度のスクワットなどの筋トレを行っているためです。

また競輪という競技にに特化した、20~30秒ほどの全力で漕ぎ続けるような無酸素運動トレーニングも行うため足は太くなっていきます。一般の方がダイエットや運動不足解消を目的とする場合は長い時間行える強度で行うようにしましょう。

筋肉を太くするためには無酸素運動の筋トレをする

もし、筋肉を大きくしたい事が目的であるならば、エアロバイクを漕ぐより筋トレをオススメします。

筋トレで筋肉を大きく太くしエアロバイクで脂肪を落とし、筋肉をカッコよく見せることも良いでしょう。筋トレも闇雲に行うのではなく、重さや回数、セット数などを意識したほうが良いでしょう。

回数やセット数はあまり変動はありませんが、重さは慣れによって前回より上げられる重量が増えやすいです。しかし上げられたからといってすぐに重くせずにフォームを固めて少しずつ重くしていく方が怪我のリスクも少なく済むでしょう。有酸素運動と無酸素運動の効果を知って自分に合わせて行いましょう。

無酸素運動と有酸素運動を組み合わせることによる効果は以下の記事を参考にしてください。

エアロバイクは精神的にもいい効果がある

エアロバイクを始めとする有酸素運動には脂肪を燃やすなど以外にも精神面にも良い影響がでます。

有酸素運動などのリズミカルな運動はセロトニンと呼ばれる精神の安定にかかわっているホルモンが分泌されます。ストレスの発散や抗うつなどの効果があり、前向きなポジティブな思考になりやすくなります。

ほかにもセロトニンの脳に対する主な働きとして、意欲的、自発的になると考えられており、これらを司る脳の部分には、思考や認知、計画、社会性など論理的な機能を司っている部位です。

セロトニンの量が減ってしまうと、頭が回らなかったり(思考停止)、仕事にいけない、人と会いたくない(社会性の低下)ネガティブな発想(認知からの発想の歪み)など人間関係にも影響が出てしまうのです。

さらにこのような症状はうつ状態の症状と酷似しています。エアロバイクなどの有酸素運動を定期的に行う事で、セロトニンの分泌が安定し精神的にも身体的にも良い影響が出ると言えるでしょう。

【参考文献】

脂肪を落としたいならエアロバイクと食事

様々な目的に合わせて色んなメリットがある有酸素運動ですが、一番目的として多いのはダイエットでしょう。

有酸素運動はエネルギーとして、脂肪を直接燃焼させるため、ダイエットの目的である脂肪を落とすことはできます。しかし、実際のところ有酸素運動の消費カロリーはあまり多くありません。

男女や筋力の量で差はあるものの、ランニングの消費カロリーは次の式で求めることができます。

『体重(kg) × 距離(km)』

つまり、200kcalを消費するためには体重60kgの人は3km以上走る必要があるのです。(おにぎり1個分です)

思ったより多くはないと感じるのでないでしょうか?直接脂肪を落としてると考えれば良いのかもしれませんが、脂肪1kgあたり7200kcal消費が必要なため、相当な時間を漕ぎ続けなければなりません。

ランニングによるダイエット効果を得るにはコツが必要になります。以下に記事に解説してあるためぜひ参考にしてください。

そこでダイエットでは運動とプラスして、食事を気をつける事でより、効率的にダイエットを進める事が可能でしょう。食事で脂肪を落とし、運動で太りづらい習慣を付けるとリバウンドのリスクも抑えられるようになるでしょう。

運動でポジティブな思考ができると「疲れるからエレベーターにしよう」から「健康のためにも階段を使おう」など、普段の生活が活動的になり、ダイエットが成功したあとも継続的にして運動習慣が身につくようになるでしょう。

食事だけでダイエットをしようとするとストレスが溜まりやすくセロトニンの分泌するための栄養も少なく、うつに近い状態になってしまいます。食と運動をバランスよく行う事でダイエットが成功しやすく、リバウンドもしづらくなるでしょう。

エアロバイクが与える影響は大きい

https://download.shutterstock.com/gatekeeper/W3siZSI6MTQ5OTkzNjg3MywiayI6InBob3RvLzQzMTcyNjYwOC9tZWRpdW0uanBnIiwibSI6IjEiLCJkIjoic2h1dHRlcnN0b2NrLW1lZGlhIn0sInFQWEtRUFE0c1lDS3c0NnFQOWR2bkxEOWNiWSJd/shutterstock_431726608.jpg

エアロバイクを始めとする有酸素運動は筋肉こそ大きくはなりにくいものの、身体面、精神面にも大きな良い影響を与えることができます。

直接的にダイエットにも間接的でも筋トレも効果があり、精神的に働くため、日頃仕事のストレスを抱えてる方にもオススメの運動です。エアロバイクがない場合はウォーキングやジョギングでも同様の効果を得る事ができるため、生活スタイルに合わせて実践してみてくだいさい。

【あわせて読みたい】

Thumbnail f7965e14 f7a0 4ab1 944b 819aaed8f349

この記事をお届けした
OLIVAの最新情報を
してチェックしよう!