ユニラテラル・ダンベルショルダープレスはかた片腕のみでダンベルを持ち、三角筋および体幹を鍛えるトレーニングです。トレーニング中は、不安定な大勢で行うことになります。そのため、三角筋だけでなく、腹横筋、体幹も同時に鍛えることができます。
鍛えられる部位
三角筋、腹横筋、僧帽筋が鍛えられ、たくましい二の腕と安定した体幹が手に入ります。
意識する点
椅子やベンチに座り、片腕でダンベルを持ち、逆側の手は腰に当てます。
しっかりと胸を張った状態から、ダンベルを垂直に持ち上げます。上腕を耳に近づけるようなイメージで行います。
ダンベルを上げ下げするときは、腹筋や体幹に力を込め、体をまっすぐの状態に保ちましょう。
体勢は、椅子に座った状態ではなく、ひざ立ちや立った状態でおこなうと体幹も鍛えられます。
このトレーニングは、普段トレーニングを行う中で生じる、筋肉のサイズ差を埋めるのに役立ちます。
注意する点
片腕のみを使うため、トレーニング中にバランスが崩れないように注意しましょう。
怪我防止のため、必ずダンベルの真下に肘がくるようにしましょう。
回数 / セット数
左右各10回×3セット
まとめ
・背筋をまっすぐと伸ばし、三角筋を使って腕を上下する。
・腹筋と体幹にも力を込め、動作中バランスが崩れないように注意する。
・普段トレーニングを行う中で生じる、左右の筋肉のバランスのずれ埋めるのに適したトレーニング。
・腹筋と体幹にも力を込め、動作中バランスが崩れないように注意する。
・普段トレーニングを行う中で生じる、左右の筋肉のバランスのずれ埋めるのに適したトレーニング。
ダンベルの重さに体を持っていかれがちなトレーニングです。お腹と体幹にしっかりと力を込め、胸を張り、ダンベルを垂直に持ち上げましょう。負荷が重すぎると、うまくできない場合があるので、適宜調整して取り組んでみてください。