腹筋と聞いたとき、まず思い浮かぶのはキレイに割れたシックスパックですよね。ですが、実はそれは腹直筋という腹筋の中の一部でしかないということをご存知でしたか?他にも外腹斜筋、内腹斜筋など、さまざま。そこで今回は、バランスボールを使って、腹筋全体をまんべんなく鍛える『フロントブリッジ(プランク)』について詳しく解説します。
鍛えられる部位
腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋など、腹筋全体がまんべんなく鍛えられます。
意識する点
バランスボールを使ったフロントブリッジは、体重をボールに大きくかけるため、足が滑らない場所でおこなってください。バランスボールに両肘をついて、四つん這いになります。体がまっすぐになるように腹筋に力を入れて、ひじは90度に保つようにしましょう。
そのままの姿勢で30秒間キープします。辛くなってくると、腰が落ちてきます。このとき、無理に姿勢をキープしようとすると腰を痛めてしまうので注意しましょう。これを45秒〜1分程度のインターバルを置いて、3回おこないます。
注意する点
足が滑らないような場所でおこないましょう。腰が落ちてきたら、無理に姿勢をキープしようとすると腰を痛めてしまうので注意しましょう。
回数 / セット数
1回30秒×3セット
まとめ
・バランスボールを使ったフロントブリッジでは腹筋全体を鍛えることができる。
・体はまっすぐにして、ひじは90度をキープする。
・足が滑らない場所でおこない、姿勢がキープできないときは無理をしない。
・体はまっすぐにして、ひじは90度をキープする。
・足が滑らない場所でおこない、姿勢がキープできないときは無理をしない。
ここまで、バランスボールを使ったフロントブリッジ(プランク)について解説してきました。フロントブリッジ(プランク)には、自重トレーニングのものもあります。バランスボールを使って姿勢をキープするのが難しい場合は、まずそちらから試してみてはいかがでしょうか。