カロリーの高い食べ物ランキング!太りたい人必読!

痩せたい!ではなく、太りたい!と思っている人も世の中にはいます。そんな人たちのために、今回はカロリーが高い食べ物をランキング形式で紹介しましょう。一体どの食べ物が1位にランクインするのでしょうか?太りたい人必読です!

カロリーが高い食べ物ランキング

太りたい人は、高カロリーな食べ物をたくさん食べて太る方法が定番です。そこで、カロリーが高い食べ物を1位から順に挙げていきます。今回は10位まで順に紹介します。基本的に、食べごたえたっぷりで満腹感を得られる食べ物が多くランクインしています。

1位 ラーメン

炭水化物は太ると言いますが、その中でもラーメンは高カロリーな食べ物になります。今や人気店も続々と登場しており、ちょっと変わったラーメンも人気を集めています。ラーメンによっては1杯で1000キロカロリーを超えるものもあるほどで、太りたい人にはぴったりの食べ物と言えます。さらに、ラーメン屋さんでラーメンを食べるとき、ギョーザやチャーハンもセットで頼むことができます。よって、軽く1000キロカロリー以上は摂取できるので、太りたい人におすすめなのです。ラーメンの中でも、あっさりよりはこってり系を選ぶとより脂分も摂取できます。

2位 カツ丼

がっつり食べたい時に満腹感を得られるのは、カツ丼でしょう。カツ単体で食べても美味しいですが、丼になることでタレと卵がかかり、さらに美味しくなります。そんなカツ丼は1杯900キロカロリー近くなっています。1杯食べるだけでしっかりとカロリーは摂取できます。このカツ丼は他の丼ものと比べても、圧倒的に高カロリーとなっています。揚げ物にご飯と太りたい人には最強のメニューとも言えるでしょう。カツ丼以外の丼もののカロリーは以下のようになっています。
天丼 1杯600キロカロリー
うな丼 1杯660キロカロリー
牛丼 1杯630キロカロリー
親子丼 1杯550キロカロリー

丼ものはうどんやそばとセットになっていることも多いので、麺類と合わせるとさらに高カロリーな食事が完成します。

3位 揚げ物

天ぷらやトンカツ、コロッケ・・・揚げ物はどれも美味しいです。サクッとした衣と中から感じられるジューシーさがたまりませんが、太りたい人におすすめの食べものとなっています。ラーメン、カツ丼に次いで、揚げ物は高カロリーな食品です。油を使って揚げているため、衣にはたくさんの油が含まれています。さらに、材料自体に含まれるカロリーも加わるため、高カロリーな食べ物に含まれるのです。揚げ物全般が高カロリーとなっていますが、その中でもメンチカツやトンカツ、コロッケはカロリーが高いメニューです。揚げ物は食事のメインディッシュにもなるので、太りたい時には頻度を多めにしても良いでしょう。

4位 カレーライス

みんな大好きカレーライスも、高カロリーな食品に入ります。1杯700キロカロリーほどとなっており、ついご飯やルーをおかわりしたくなると、さらにたくさんのカロリーを摂取することになります。さらに、カレーにはチーズや揚げ物をトッピングしても美味しいので、1食でたくさんカロリーを摂取したい時にはトッピングにもこだわってみましょう。カツ丼が高カロリーな食べ物ランキング2位にランクインしているので、カツカレーにすれば最強となります。

5位 ハンバーガーなどのジャンクフード

最近はいろんなハンバーガーショップも登場しており、おしゃれでポップなお店は幅広い世代に人気です。手軽に食事を済ませることができるので、ジャンクフードは助かります。そして、ハンバーガー単体よりは飲み物とポテトやナゲットなどのサイドメニューを選ぶ人が多いです。このように何品かを組み合わせることで、1000キロカロリー超えが実現します。ハンバーガーもダブルにしてみたり、チーズやベーコンなどがたくさん挟まっているものを選んでも良いでしょう。自分の好みに合わせてカスタマイズできる上に、がっつり食べて太ることができるので太りたい人にジャンクフードはおすすめです。

6位 ピザ

もっちりしたピザ生地にとろけるチーズやトッピングが絶妙なピザも、太りたい人にはおすすめの食べ物となっています。一般的なカロリーはピザ1枚で600キロカロリー程度となっていますが、出前ピザのLサイズにもなるとシンプルなトッピングでも2000キロカロリー近くなります。トッピングやサイズによっては、ピザ1枚で3500キロカロリーほどある場合もあるので、ピザのカロリーは侮れません。ダイエットの時には絶対に避けるべき食べ物になりますが、太りたい人には満足させてくれるでしょう。

7位 オムライス

ケチャップライスを卵で包んだオムライスは、幅広い世代に愛されています。メインディッシュとしても満足できるメニューになっており、ケチャップライスや卵の量を調整できるので、大きなオムライスを作ることも可能です。標準的なサイズのプレーンオムライスは600キロカロリー程度となっていますが、デミグラソースやホワイトソースがかかっているオムライスは1000キロカロリーにもなります。

8位 ケーキ

たまにのご褒美や特別な時に一層美味しく感じられるケーキも高カロリーな食べ物に入ります。ショートケーキ、チーズケーキなどいろいろと種類がありますが、その中でも高カロリーとなっているのがチョコレートケーキです。そのカロリーは1個500キロカロリー以上と、かなり高くなっています。次いでモンブランが430キロカロリーほど、ティラミスが400キロカロリー、ショートケーキが360キロカロリーといったように、ご飯一杯分よりもカロリーは超えてしまいます。よって、太りたい人が間食に食べるとしっかり太ることができるスイーツたちとなっているのです。一度に2個もケーキを食べると、あっという間に1000キロカロリー近くになるので、簡単にカロリーを摂取できるのです。

9位 菓子パンやドーナツ

ケーキに続き、菓子パンやドーナツも高カロリーなおやつになります。簡単に1個くらい食べられてしまい、その1個が500キロカロリー前後となっているものが多いので太りたい人にはぴったりの食品となっています。菓子パンは砂糖と油でできているので、高カロリーな食べ物になります。ただし、糖分も多く含まれるので、食べ過ぎて糖尿病にはならないようにしたいです。病気のリスクが出てきてしまうほどの食べ過ぎには注意しましょう。

10位 ジュースや牛乳

太りたい人は食べ物だけでなく、飲み物も意識することで体重を増やすことができます。たとえば、体に良いとされている牛乳は脂肪分も多く含むので、コップ一杯135キロカロリーとやや高くなっています。また、コーラや炭酸飲料も糖分がたっぷり含まれているので、太りやすいです。コーラはコップ一杯90キロカロリーと低く見えますが、中にはたくさんの砂糖が使われています。そのため、頻繁に飲むと体に脂肪となって蓄積されていくのです。果汁ジュースについてもコーラと同じくらいのカロリーではあるものの、果糖が含まれるので体に脂肪となって付きやすいです。ジュースからは食物繊維も摂取できるので、太りたいけれど便秘は困るという人にはおすすめです。

太るための料理のコツとは?

太りたい人はどれだけ高カロリーなものを食べるかによって、体に脂肪となって蓄積されるかどうかが変わってきます。そこで、手軽に購入できる高カロリーな食べ物とは別に、家で料理をする場合の調理法や太るためのポイントを解説しましょう。太りたい部位によっておすすめの食べ物も異なるので、ぜひ参考にしてみてください。

太りたいなら脂身たっぷりな肉を食べよう

高カロリーな食べ物を食べることで太っていきますが、家で料理をする場合には食材選びにもこだわりたいです。太る食べ物として、利用したいのが脂身たっぷりな肉です。焼肉にすると脂が滴るほどの肉は、カロリーも高く太りたい時にぴったりです。白米ともよく合うので、しっかりカロリーは摂取できるでしょう。低脂質な部位よりも脂身が多い部位を選ぶことで、肉からたくさんのカロリーを摂取することができるのです。

料理別で見るとどれがおすすめ?

料理の方法によってもカロリーは異なります。その中でも、たっぷりカロリーを摂取できるのが揚げ物です。カリッとした衣には、たっぷりの油が染み込んでいます。さらに、揚げ物にするのは唐揚げやトンカツなどの肉が多いので、メインディッシュにたくさん食べることで太りやすい体になります。ただ、揚げ物ばかりを頻繁に食べていると胃もたれを起こして体が疲れてしまうので、頻度には注意しましょう。
また、料理別で見ると、すき焼きや生姜焼き、天ぷら、トンカツ定食、アジフライ定食といった和食の定食は高カロリーになります。白米がよく合うおかずばかりで、おかず自体にカロリーが含まれているので、太りたい時にはおすすめの料理となります。反対にダイエットをしている人にとっては避けたい食事の例となってしまいます。

健康的に太るために野菜も食べよう

高カロリーな食べ物を見ていると、肉類がメインとなっているものが多く、野菜不足が見受けられます。そこで、太るメニューを食べながらも野菜をしっかり摂取できるようにしましょう。特に、丼ものは野菜が少ないので、小鉢に煮物や和物を用意しておくと野菜を摂取できます。野菜が不足すると便秘になったり元気がなくなったりと、体に不調が現れます。不調を感じると食事もしっかり食べられなくなるので、太ることはできません。体調管理のためにも、野菜は適量摂取しておきたいです。

太る食べ物の組み合せも知っておこう

ただ高カロリーなものを食べるだけでなく、どんな組み合わせにすることでより太りやすくなるのかということも大事です。太る組み合せとしては、ケーキとジュース、卵かけご飯や納豆ご飯のように炭水化物とタンパク質が挙げられます。定番の組み合わせのようにも感じられますが、太る組み合わせとなっているのです。

食べ物によって太る部位が違う?

太る食べ物はたくさん存在します。その中でより高カロリーなものを選んで太ろうという人が多いと思いますが、どこを太らせたいのかという点から食べ物を慎重に選んでみましょう。食べ物によって、太る部位は異なるのです。

1 バストには・・・チーズや赤身肉
2 お腹には・・・お米やせんべい、パンなどの炭水化物
3 背中には・・・天ぷら
4 ふくらはぎには・・・肉類全般
5 肩には・・・トンカツや唐揚げ

このように、太りたい部位によっておすすめな食べ物は異なります。どこの部位に脂肪をつけたいのかを自分ではっきりさせた上で、食事の内容も見直してみるとより理想的に太ることができるでしょう。ただ太る食べ物を食べるだけでなく、料理別や調理法、健康的に太るコツなども意識しながら食事をすることで病気にならずに脂肪をつけることができます。