松本人志の筋肉・筋トレが凄い!松本家で紹介された筋トレメニューを紹介!

ガキ使などテレビ番組で筋肉体型を弄られることが多い松本人志が行っている筋トレ方法は、独自の方法を日々行っている結果です。50代からでも筋トレで筋肉は増やせます。

松本人志の芸人とは思えないマッチョな体は一般的に見ても凄い!

まるでボディービルダーのよう。54歳にはとても思えない!

まずは、画像をご覧になればその凄さがわかるかと思います。
自身のインスタグラムに挙げたものですが、芸人ではなく格闘家と見間違えるくらいマッチョなのがわかりますよね。

筋トレをしようとした理由は?

若手で尖っていた頃の松本人志さんは、自身の著書「遺書」で、「芸人はお客を威嚇するから筋肉をつけては駄目だ」という持論を出しています。

それが何故、変わったのでしょうか?

実は松本人志さんは、股関節唇を痛めて手術し、その後ガリガリになった経験があります。

そこからもう二度と手術しないように、下半身の筋トレを始めたのがきっかけの理由みたいですね。
きっかけから始まり、ドはまりしてしまったというケースです。
「俺はヒーローみたいなもんだから、ハリウッドスターみたいにマッチョじゃないとあかんと思った」
と、照れ隠しに言っていますが、そこは芸人ですので、半分はジョークでしょう。

謎に包まれていた松本人志さんの筋トレ方法が遂に放送公開!

今まで謎だった筋トレ方法

松本人志さんは芸人として弄られて笑いにする方が得策だと踏んで、筋トレ方法については自慢になってしまって笑いにならないと判断して謎にしていました。
しかし、遂にそのメニューが明かされました。

「松本家の休日」
という番組で特集されたのです。
この番組名を知らないという人も多いはずです。
何故ならば、関西のローカル番組で、しかも深夜0時10分からの放送という深夜番組。
全国放送ではないからです。

松本人志さんがそんな番組に出ていたというのも驚きですよね。
そんな中、気が緩んでしまったのか、「松本家の休日」の放送内で、筋トレメニューを全公開してしまいました。

ジムにはどれくらいの頻度で通っている?プロテインの摂取量は?

2016年のガキ使恒例「笑ってはいけない」でスタッフが暴露したのですが、松本人志さんはDNSの液体型プロテインを愛用しているそうです。
粉から摂取するのではなく、わざわざ液体型で注文しているくらいですので、飲みやすいように日常的にお茶を飲む感覚で飲んでいると推測できます。
また、ジムに関しては「少なくとも週に3回は行っている」とのこと。
時間に関しては1回につき、2時間は使って集中的にトレーニングしています。

松本人志さん独自の筋トレメニューとは?

松本人志さんのジムで行う筋トレの流れ

◯ベンチプレス
松本人志さんの画像では胸の筋肉が特徴で、最初に体を温める時も胸の筋肉がつくベンチプレスから始めます。
その重量は95キロを5セットというハードなもの。そして、そこから重量を上げていき、115キロを3セット、135キロを2セットとハードにしていきます。その効果は松本人志さんの胸の筋肉を見れば一目瞭然ですよね。

◯チェストプレス

次にチェストプレスというこれまた胸の筋肉をつける器具を重量65キロ15回から10キロずつ増やしていって3セット繰り返します。
胸の次は背中で、ラップルダウンで重量85キロを15回3セットします。
そして、上腕三頭筋をつけるライイングトライセプスエクステンションの重量20キロを25回3セット。

◯ダンベルシュラッグ

僧帽筋という背中の上半身にある筋肉をつけるダンベルシュラッグを片方重量22キロずつで50回を2セット最低ラインとしてぎりぎりまでやります。
シットアップで腹筋を鍛え、15回を3セットします。

そして、最後にまたチェストプレスとラップルダウンをするのですが、ここに松本人志さん流のやり方があります。

松本人志流「100連打筋トレ」

松本人志さんが仕上げとして最後に行うのが、「100連打」と呼ぶ筋トレ方法です。

それは、普通の筋トレでは1回1回器具を平面に落としてつけることで、ちょっと休憩をしています。それを失くして、器具を平面につけることなく、ぎりぎりの可動域で小刻みに休むことなく、100回行います。これが、「100連打」です。

とても、50代の筋トレ方法とは思えません。「100連打」は、松本人志さん本人も「地獄の時間だ」というほどのきつさを感じているようですが、それを週に3回も熟すことができる松本人志さんの脅威的な肉体だからこそできる独自の方法といえるでしょう。

この独自の方法は、しっかりと肉体について効果を出していますよね。是非、真似をできる体力がある人は真似をしてみてください。休まないというスタイルが大切です。

松本人志さんの筋トレを続けるマインド

松本人志さんの筋トレメニューは公開されましたが、それを続けるマインドがなければ参考にできませんよね。

松本人志さんは、「自分を騙し続けること」を続けるマインドとして挙げています。

それは、本来ならば「100回できたら終わるんだ」と目標を立ててがむしゃらに頑張るのが筋トレの基本的なマインドだと思います。

目的があるからこそ、最後の手段があるからこそ、頑張れるというのが普通の人間の考え方です。

しかし、松本人志さんは、そうではありません。

筋トレは決まった回数をこなすのは肉体維持に必要なので、目標回数はきちんと設定します。しかし、そこから目標回数に達した時、「いや、お前、本当は目標回数やってないで」と自分に言い聞かせて「自分を騙す」ことで、より自分の限界を引き出そうというマインドで筋トレを続けているそうです。

満足しないというやり方は、マインドとして筋肉をつける秘訣ですね。