右肩甲骨が下がりました。治療法を教えてください。

質問者

右肩甲骨が右斜め下に傾きました。47歳主婦です。
登山で二泊三日、重いリュックを背負いました。(きっかけに過ぎないかも知れません)１ヶ月経っても違和感があり、鏡を良く見たところ鎖骨の後ろに肩甲骨の角？がボコッと出ていてびっくりしてスポーツ整形外科に行きました。痛みや痺れも無く腕もあがりますが、細かな作業に不便を感じます。運転していても右肩甲骨下部がシートに当たります。シャツが右下がりになります。どんな筋トレをすれば良いでしょうか？病院では、筋トレ、ピラティスやヨガをすすめられました。

トレーナーの回答

萩原智之

JATI-ATI　健康運動実践指導者

こんにちは。
西新宿にて活動を行っている萩原です。
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まず前提として…
文字だけの情報で身体の状態を伝えること、情報を受け取ることはとても難しいんです。
それを分かりやすくするための『共通言語』として『解剖学』を私たち運動指導者は学んでいるわけですね。
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ご質問者は大変詳しく書いていただいておりますが、ご質問者がお伝えしたい部位と私が想像してしまっている部位が違うこともありますので、予めご了承下さい。
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鏡をみてというのが前からなのか、横からなのか、後ろからなのかで変わるので判断に困りますが…
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①右肩甲骨が右斜め下
②右肩甲骨下部（下角？）がシートにあたる
③シャツが右下がり
とのことですので、
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右肩甲骨が『下方回旋』しているのではないでしょうか？
（詳しくは検索してみて下さい）
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その場合『肩甲挙筋』や『菱形筋』が硬くなっている可能性があり、その２つのストレッチがまず必要だと思います。
その後『前鋸筋』のトレーニングを行うと良いですよ。
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また、病院で筋トレを勧められた場合には
『具体的にどの筋肉の筋トレが必要なのか』を聞くことが大切です。
○○筋と具体的な名前を教えてもらえれば対策も立てられますし、実際に身体を見ていない人間よりも確実なアドバイスになると思います。
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以上です。