ダイエットをしている人にとっては、ぐみのカロリーも気になるところではないでしょうか。ぐみにのカロリーは高い?低い?また、ぐみでダイエットは可能なのかについて迫りたいと思います。
ぐみのカロリーはどれくらい?ダイエットに効果的なの?
ぐみはいろいろなメーカーが販売していますが、100g当たりのカロリーを見てみると、以下のようになります。
250kcal〜370kcal程度
ほかのお菓子とのカロリー比較
商品 | カロリー |
---|---|
ぐみ | 125~185kcal |
まんじゅう | 250~280kcal |
ショートケーキ | 280~345kcal |
アイスクリーム | 190~270kcal |
カロリーの低いぐみランキングTOP10
第10位・つぶグミ(春日井製菓)
◯100gあたり354kcal
第9位・ピュレグミ(カンロ)
◯100gあたり331kcal
第7位・果汁グミ(明治)
◯100gあたり331kcal
第7位・果汁グミアソート(明治)
◯100gあたり331kcal
第6位・フェットチーネグミ(ブルボン)
◯100gあたり330kcal
第5位・コーラアップ(明治)
◯100gあたり327kcal
第4位・タフグミ(カバヤ)
◯100gあたり318kcal
第3位・旨味シゲキックス忍者めし梅かつお味(UHA味覚糖)
◯100gあたり315kcal
第2位・コグミ(UHA味覚糖)
◯100gあたり310kcal
第1位・コロロ(UHA味覚糖)
◯100gあたり269kcal
以上、カロリーの低いぐみトップ10でした。100gあたりのカロリーで見るとそれほど大きな違いはありませんが、UHA味覚糖のコロロが群を抜いて低いカロリーとなっています。ダイエット中のぐみ選びの参考にしてみてください。
ダイエットを成功させるためには、一日の消費カロリーとバランスを取れるように摂取カロリー量を決めること大切です。そのためには、一日の消費カロリーを把握し、食事制限により摂取カロリー量を決めましょう。本記事では、消費カロリーの計算方法や、摂取カロリーの目安、基礎代謝をあげる方法を解説します。
ぐみダイエットの効果とは?
◯食べた気になれる(満腹中枢が刺激される)
ぐみはもともと、噛む動作を多くするために開発されたという経緯があります。現在でもぐみにはその特質が受け継がれており、ぐみを食べるときにしっかりと咀嚼することによって、脳に「食べた」という満足感を与えることができます。
◯1日の摂取カロリーを減らせる
ぐみは100gあたり300キロカロリー少々のものが多いですが、もちろん1回で100gを食べる訳ではありません。多くの商品は50g前後が一般的で、たくさん入っていてもせいぜい85gといったところです。
前述したように1袋全てを食べるにはかなりの咀嚼回数が必要となるので、結果的に1日の摂取カロリーを減らすことにつながります。
◯飽きずに続けられる
ダイエットの最大の障壁は空腹感だと説明しましたが、空腹感と並んでダイエットの障害として双璧をなすのが「飽きる」ということです。どのようなダイエット法も、飽きてしまうという難点を抱えています。
その点、ぐみにはいろいろな味や固さ、食感があるので、飽きにくいというメリットもあります。
ぐみで摂取したカロリーを消費するために必要な運動量
ぐみを用いてダイエットをするケースに限ったことではありませんが、ダイエットを成功させるためには、適度に身体を動かすことも重要です。
ダイエットのカギは「消費カロリー>摂取カロリー」の状態にすること。では、ぐみを半袋食べた場合(およそ150kcal)、どれくらいの運動をすればよいか一覧を見ていきましょう。
運動 | 時間(分) |
---|---|
ウォーキング | 38分 |
ジョギング | 15分 |
水泳(クロール) | 8分 |
自転車 | 30分 |
ランニングなどで体を動かし始めたは良いもの「あまり効果が得られない…」と感じる人が多いようです。ランニングの消費カロリーを見ながらダイエットにどのような影響があるのか解説します。
ぐみダイエットをするときの注意点!
糖質の摂りすぎに注意!
ダイエットをする際、かつてはカロリーを気にする傾向がありましたが、現在ではカロリーよりも糖質の方がより重要視されるようになっています。
ぐみはほかのお菓子とくらべると、比較的カロリーが少ないというメリットがあります。ただ、砂糖でコーティングされているようなグミに関しては、糖質の含有量が多いという特徴もあります。
つぶグミ(1袋85g)で糖質量は71gあります。
糖質制限ダイエット中に摂取していい糖質量は
「体重1kgあたり2gまで」
です。
体重60kgの人は1日に糖質120gまでです。
なので、いくらカロリーが他お菓子と比較して低めとは言え、1日に1袋全部食べてしまうと、糖質量がオーバーし、太ってしまう可能性もあります。
間食と置き換える
ダイエットを成功させるコツは、「消費カロリー>摂取カロリー」の状態にするということでした。つまり、いつもの食事に加えてぐみを食べると、当然のことながら太る可能性は高くなってしまいます。そこで、普段の間食をぐみに置き換えるようにしましょう。
たとえば、間食にショートケーキを1切れ食べると280kcalから345kcalほどを摂取してしまいます。ところが、ぐみを半袋食べたとすると、150kcal少々と、ショートケーキの半分の摂取カロリーにとどめることが可能です。