芸人さんの中には、素晴らしい肉体を持つ方も少なくありません。そこで今回は、筋肉がスゴイと話題の芸人さんをランキング型式で紹介します。お笑い好き、筋トレ好きの方は必見ですよ!
芸人界イチ筋肉がスゴイのは誰?TOP10ランキング
第10位 オリエンタルラジオ 藤森慎吾
ですが以前放送されたアメトーークの「ゴールドジム芸人」のメンバーでもあるように、実はトレーニングが趣味というところもあるんです。
その成果が、この肉体にも表れています。
他のメンバーの筋肉がスゴすぎるので少しパッとしない感じもあるかもしれませんが、あまりゴリゴリな筋肉をつけたくないという場合は藤森さんのようなボディは参考になるのではないでしょうか。
第9位 ジャングルポケット 太田博久
そのジャングルポケットのメンバーである太田博久さんも、ソリッドな筋肉の持ち主なんです!
顔立ちとあいまって、何となく格闘家みたいな雰囲気があります。
ちなみに太田さんは、以前はややぽっちゃりとした体型をしていたとか。それがゴールドジムに通うようになってから見違えるように変わったそうです。
自宅でトレーニングをしても続かないという方は、ジムでのトレーニングに切り替えてみるといいかもしれません。
そちらのほうがコストがかかっている分、「サボらずに通おう」という気持ちになりやすいですからね。
第8位 ニブンノゴ! 宮地謙典
宮地さんの筋肉で特筆すべきはやはりその腹筋!
見事なシックスパックができあがっています。
なんと言いますか、腹筋ひとつひとつにボリュームがあって存在感がありますね。
一方、腕は比較的細めなので服を着てしまうとあまり筋肉が目立たないかもしれません。服を着ることであえて筋肉を隠したいという方は、こういう肉体が参考になりそうです。
第7位 品川庄司 庄司智春
今ではかなり薄毛が進行しているようでイケメン芸人の面影はあまりないですが、以前は品川庄司のイケメン担当みたいな扱いだったような気がします。
その顔立ちと細マッチョな肉体美で、女性ファンも多かったんじゃないでしょうか。
ちなみに相方の品川さんも、アメトーークのゴールドジム芸人に出演するくらい筋トレにハマっています。
以前はどちらかというとぽっちゃり体型のイメージでしたが、今ではすっかり筋肉芸人の仲間入りを果たしています。
第6位 小島よしお
それがサンミュージック所属の小島よしおさんです。
ネタをするときはほぼ裸ということもあり、見栄えを良くするためなのか小島さんは昔から筋肉質な良い体をしていましたよね。
ただこの当時の小島さん、少し痩せ過ぎているように見えます。
ボディビルの方のように増量期と減量期を経てこの状態になっているのか元々ダイエットをしていたのか定かではありませんが、いずれにしても筋肉自体はすばらしいですね!
この体型だと、筋量はかなり多く体脂肪率も一桁台なのでは?と思ってしまいます。
第5位 メイプル超合金 カズレーザー
カズレーザーさんの場合は、ここまで紹介してきた筋肉芸人の方とは少し異なるタイプの筋肉で知られています。
プロレスラーによくある筋肉の付き方なので、そこが芸人界ではめずらしい感じがします。
プロレスラーにも見事なシックスパックの持ち主はいますが、プロレスラーの体型というとカズレーザーさんのような体型をイメージする方が多いのではないでしょうか。
ちなみにプロレスラーがあえて体を絞り込まないのには、主に以下のような理由があるといわれています。
・打撃を受けたときの衝撃をやわらげるため。
・ある程度脂肪のある体を叩いたほうが大きな音が響き、観客受けが良いから。
・技をかけられたときに抜けやすくするため。
第4位 ダウンタウン 松本人志
昔はひょろひょろな頃もありましたが、今ではかなりムキムキになっています。
松本さんの場合は、大胸筋がかなり盛り上がっています。
そしていつもだいたい体のラインにフィットするようなTシャツを着ていることが多いので、洋服の上からも筋肉が丸わかりです。
あとこの画像を見ると僧帽筋もかなり発達しているようなので、以前に比べると首まで太く見えますね。
松本さんが普段行っているというトレーニングについては、「松本家の休日」という番組内で以前紹介されたことがあります。
そのメニューを以下で紹介します。
1.ベンチプレス
95㎏×5回
115㎏×3回
135㎏×2回
2.チェストプレス
55㎏×15回
65㎏×15回
3.ラットプルダウン
85㎏×15回を3セット
4.ライイングトライセプスエクステンション
20㎏×25回を3セット
5.ダンベルシュラッグ
22㎏×50回を2セット(左右)
3セット目は最低50回、理想は60~70回程度。
6.シットアップ
15回×3セット
7.チェストプレス
75㎏×15回の後に100回。
8.ラットプルダウン
70㎏×15回の後に100回。
ちなみに松本さんは、自宅の一室をトレーニングルームにしており、普段はそこでトレーニングをしているといいます。
さすがはセレブリティですね。
あと松本さんの場合は、ハードな食事制限はしないそうです。
ただプロテインは利用していて、「DNSプロエックス」というプロテインを飲んでいるとか。このプロテインはすでに液体になっているタイプなので混ぜる手間を省くことができます。
第3位 レイザーラモンHG
ここ数年は相方のレイザーラモンRGのほうが芸人としての活躍が目立つようですが、それはさておき、HGの筋肉美にはやっぱりすばらしいものがありますよね。
HGさんの場合は185cmの長身でスタイルが良いため、上半身もさることながら全身を写したときの見栄えがとても良いです。
HGのキャラクターに扮しているときはサングラスで素顔は見えませんでしたが、最近はむしろ素顔のイメージのほうが強いですね。
素顔もなかなかカッコいいのではないでしょうか?
ちなみにHGさんも、ゴールドジム芸人の回の出演者でした。
ゴールドジムには、芸人さんの間で愛用者が多いんでしょうか。
HMB(3-ヒドロキシイソ吉草酸)とは、必須アミノ酸のロイシンの代謝中間体といわれるもののことです。
このHMBには、以下のような効果があるといわれています。
・筋肉づくりの促進。
・筋肉の分解を抑制する。
・筋肉の修復を早める。
・筋肉の耐久性を高める。
こうした効果があることから、HMBは筋肉をより効果的に鍛えるためのサプリメントの成分として使われています。
上記のHMBサプリであるHMBアルティメットには、このHMBが1,500mg配合されています。
その他に、筋肉サポート成分としてBCAAとグルタミンも配合されています。
HMBアルティメットの公式通販サイトでも、レイザーラモンHGさんがたくましい肉体を披露しています。
実際にレイザーラモンHGさんもこのサプリを愛用しているそうなので、その効果のほども気になるところですね。
第2位 オードリー 春日俊彰
そんな春日さんが肉体改造をするきっかけになったのが2014年のボディビルの大会です。
この大会にエントリーするために、2013年から本格的にトレーニングを開始したといいます。
春日さんのすごいところは、ボディビルを始めてわずか2年でボディビル大会の決勝に進出したという点です。
2015年の東京オープンボディビル選手権では、5位入賞という好成績を収めました。
ただオードリー春日さんの筋肉は「細い」といわれてしまうこともあるようです。
確かにいわれてみると腕や肩の細さは目立つような気がします。
もともとの骨格的に腕まわりや肩まわりが細いためなのか、他の部位に比べるとあまり筋肉は発達していないようです。
しかし今後さらにトレーニングを続けていくことで、腕や肩にたくましさが加わることもあるかもしれませんね。
第1位 なかやまきんに君
オードリー春日さんの筋肉もスゴイんですが、やはりなかやまきんに君のほうが腕や肩にもボリュームがあって、よりボディビルダーらしい肉体に見えます。
そんなきんに君ですが、2018年5月6日に開催された東京オープンボディビル選手権大会において、75㎏以下クラスで3位入賞を果たしました。
きんに君の場合は、同大会で2015年、2016年と2位を獲得しているので過去最高成績というわけにはいかず悔しい思いもあったようですが、それでもボディビル大会での3位入賞は立派な成績ですね!
今回の大会の決勝できんに君は、自身のネタで使用しているボン・ジョヴィの『It’s My Life』を流しながらポージングをしたそうです。
「イッツマイラーイフ」の歌声ときんに君の顔を想像するだけで笑みがこぼれてきそうですが、会場では笑い声ではなく歓声が沸き起こっていたとか。
やはりボディビル大会に訪れる観客の方はその肉体を見るのに真剣なようですね。
なかやまきんに君といえば、過去に「筋肉留学」をしたことでも知られています。
しかも2006年に一度目、2008年に二度目と計二回も筋肉留学をしているのです。
二度目の筋肉留学は途中帰国も含め3年ほどの留学期間で、その間に「サンタモニカ市立大学運動生理学部」を卒業するという学業面での功績も残しています。
筋肉留学中は逆に筋肉が衰えてしまったなんてこともいわれていますが、今の活躍を見ると筋肉留学もムダではなかったようですね。