筋トレにおいて、下半身のトレーニングは非常に重要です。特に太もも周りには身体の中でも大きな筋肉が集まっているため、レッグプレスと聞くと、ジムにあるマシンをつかったトレーニングを想像しがちですが、実はチューブを使うことで自宅でもおこなうことができます。ここでは、チューブを使った『レッグプレス』についてご紹介します。
鍛えられる部位
太ももまわりの大臀筋、ハムストリングス、大腿四頭筋などが鍛えられます。
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意識する点
まず、50cmほどの長さでチューブの両端を持ちます。片足を90度に曲げて、チューブに足をかけます。これがスタートポジションになります。
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その状態から、足を上に向かって伸ばしていきます。このとき、身体との角度が45度になるように伸ばすのがポイントです。足を伸ばしているときは、途中でチューブが足から外れないように注意しましょう。
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ここからゆっくりとスタートポジションにもどしていきます。このとき、足が下がらないように注意してください。
注意する点
チューブの負荷が高すぎると、ひざを痛めてしまう可能性があるので注意してください。また、足を伸ばしたときにチューブが勢いよく外れる場合があるので気をつけましょう。
回数 / セット数
左右各10回×3セット
まとめ
・ひざを90度に曲げてチューブを引っ掛けた状態がスタートポジション。
・足を伸ばすときは、斜め45度の角度になるようにする。
・負荷が高すぎると、ひざを痛める可能性があるため注意する。
・足を伸ばすときは、斜め45度の角度になるようにする。
・負荷が高すぎると、ひざを痛める可能性があるため注意する。
チューブを使ったレッグプレスについて解説してきました。足には大きな筋肉が集まっているため、ついつい負荷を上げてしまいがちですが、自分に合った負荷で無理なくおこないましょう。