ストレスが関係する病気について

ストレスが「全身適応症候群」とも言わる通り、ストレスが原因とされる病気は全身に及びます。体だけでなく心にも影響を及ぼし、さまざまな症状が現れます。

ストレスが体に関係する病気について

ストレスが関与するとされる病気は、呼吸器系では気管支喘息、循環器系では狭心症や心筋梗塞、消化器系では十二指腸潰瘍や過敏性腸症候群、内分泌系では糖尿病など、皮膚ではアトピー性皮膚炎や蕁麻疹、非尿器系では夜尿症や心因的インポテンスなどです。

その他、耳鼻科では、メニエール病、眼科では眼精疲労、整形外科では関節リウマチなどほとんどの病気がストレスと関係があるようです。

ストレスが心に関係する病気について

心を病む人の多くがストレスを抱えています。
ストレスと関係する心の病は、うつ病、パニック障害、適応障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、摂食障害、アルコール依存症などがあります。

※パニック障害とは突然動悸が激しくなり息苦しくなってパニックになることを言います。また、適応障害とは職場や学校などにうまく適応できないことを言います。

ストレスを受けやすい性格とは?

ストレスを受けやすい性格には、以下のような人が挙げられます。

・几帳面で責任感の強いタイプの人
・仕事や趣味などが、自分の思う通りいかないと気に入らない人
・頼まれたり誘われると、断ることができないタイプの人
・先の先まで考えてしまう人や常に心配事を抱え込んでいる人

ストレスは仕事や人間関係だけでなく、暑さ寒さなどの気候や地震や台風などの自然現象もストレスになります。同じように災害に合った場合も、ストレスに耐性がある人と、そうでない人の違いがあります。

性格だから仕方がないとあきらめる前に、性格を変えずに行動を変えるとストレスを軽減することができます。心と体は繋がっているため、心が考える前に体を動かしてみることも大事です。
あれこれ考えすぎると、何も行動に移せないことが多いものです。

すぐに行動を起こせば、迷ったり悩んだりせずにストレスから解放されますよ。

ストレスを味方につけるために、ストレスに対する考え方を変える

ストレスがかかると病気になるからとストレスを避けることばかり考えていては、ますますストレスがかかります。

人が生きていく限り、ストレスとは縁が切れないものです。それならストレスと上手に付き合うことを考えましょう。

緊張することでストレスは生まれますが、緊張のない人生はつまらないものです。挫折や、悩み、不愉快な思いなどは人生のアクセントと思い、何かあればリセットして、リスタートすればよいのです。ストレスは全身に血液を行き渡らせ、集中力を発揮するチャンスと思いましょう。

このようにストレスに対する考え方を変えることができれば、身体に悪影響を及ぼすことを軽減できます。「病は気から」ストレスを自分からコントロールしましょう。

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ストレスを溜めないために「あきらめるクセ」も大切

人の体も心も弱いものなので、自分なりの気分転換法をいくつか身に付けておくと、ストレスと上手に付き合っていくことができます。

ストレス解消法一つにしても、効果のあるなしは人それぞれ違います。

たとえば、ストレス解消効果があると思って始めたジョギングが向かないと気づいたら、潔くあきらめて水泳を始めるなど、「あきらめるクセ」をつけておくことも大事です。嫌な人に無理に合わせたり、頼まれたことを断れないなどと言ったことも徐々に減り、もっと気楽に素直に生きていくことができるようになるでしょう。

決して無理をせず、自分にストレスがかからないような生き方をしてください。『NOと言えない日本人』は自分にとって百害あって一利なしですよ。

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