Updated: 2016/11/28 15:03
運動不足 体臭

あなたの体臭は大丈夫?運動不足は体臭のもと!

運動した後にカラダが臭い!と感じたことはありませんか?自分はワキガかも、と落ち込んでいる方、それって実はただの運動不足ではないですか?「体臭」「運動不足」この2つの言葉に少しでもドキっとした人は要注意です。自分が臭いと感じる時、周りはそれ以上に感じています。運動不足と体臭の関係をしっかり理解して原因から解決しましょう。

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何故運動不足で汗が臭くなるの?

【汗の種類は2種類ある】
汗は、エクリン腺から出る汗と、アポクリン腺から出る汗と2種類あります。

エクリン腺は全身にある腺で、大半は水分ですが1%程アンモニアを含んでいます。アポクリン腺は脇や耳の中や陰部などの限られた場所にあり、アンモニアや鉄分など様々な成分を含んでおり、臭いのもとになりやすい汗をだします。この腺が人よりも多い場合にワキガになりやすいのです。運動不足の人は、本来臭くないはずのエクリン腺の汗が臭くなってしまいます。エクリン腺は身体中にあるので、身体中が臭いの元になってしまうのです。


【エクリン腺が臭くなる理由】
では何故運動不足だと、エクリン腺が臭くなってしまうのでしょうか。

運動不足のひとは血行が悪く、末梢血管への血行が悪くなります。そうすると汗腺への酸素の共有が滞り、汗腺が汗を出す時に疲労物質である乳酸を出すようになります。この乳酸こそが臭いのもとで、汗腺にアンモニア臭を発生させてしまうのです。

有酸素運動で体臭改善

これを解決させるのが、有酸素運動です。
有酸素運動とは、負担が大きくない一定時間行う運動のことをさし、ウォーキングやジョギングなどは有酸素運動にあたります。有酸素運動をすることで、2つのメリットがあります。

1つ目は、有酸素運動をすることで血行を良くなり、エクリン腺が臭くなる原因を解決できるのです。
注意しなければいけないのが、無酸素運動をしないことです。運動の負担が大きいと有酸素運動ではなく無酸素運動というものになります。この場合肺に行く酸素が減り、乳酸が発生して汗腺から臭いを発します。臭いを改善するために運動したのに、それで臭くなってしまったら嫌ですよね。

2つ目は、遊離脂肪酸を燃焼することができます。この遊離脂肪酸は加齢臭などの原因になる物質で、それを燃焼させることができるのです。
この遊離脂肪酸を燃焼させるには、20分以上の継続した運動が必要になるので、ゆっくり一定時間以上続ける有酸素運動が最適なのです。

それ以外の改善策もご紹介!

それ以外にも、体臭を改善させる手段をご紹介します。

【サウナで汗をかく】

例えば、サウナなどでしっかりと汗をかくことも体臭改善につながります。サウナでしっかりと汗をかくと、汗腺が鍛えられて活発になります。汗腺が活発になることで、臭くないサラサラとした良い汗をかくことができるのです。その時すぐに体を冷やしてしまうと汗腺が閉まり、よい汗をかけなくなってしまいます。

【エアコンを控える】

通常暑くなると人間は汗で温度調節をしますが、クーラーを使うことにより、汗で温度調節をする必要性がなくなってしまいました。汗をかかなくなると、汗腺が衰え、たまに出た汗の臭いの原因になってしまうのです。クーラーを必要以上に使わないことでも体臭予防につながります。

しかし、どちらも有酸素運動ほどの効果はありません。
有酸素運動は、体臭の改善だけでなく健康面で様々なメリットがあります。健康に過ごすためにも、有酸素運動を始めましょう。

有酸素運動が1番!

運動不足だと、酸素が汗腺にうまく供給されず乳酸が生まれ、それが悪臭になります。

有酸素運動をすることで、汗腺の動きを正常に戻し、かつ加齢臭の元も燃焼させるので体臭解消には効果的です。有酸素運動以外にも解決方法はありますが、有酸素運動にかなうものはありません。健康面でのメリットも大きいため、有酸素運動を始めてみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

体臭は人間関係を遠ざけてしまったり、自分もまわりも嫌な思いをしてしまいます。少しでも自分の体臭が気になる人は、ぜひこの記事を参考に習慣的な有酸素運動を始めてみてはいかがでしょうか。