ささみフライはあっさりとしていて、アレンジもいろいろできるので、お好きな方も多いのではないでしょうか。アスリートもよく食べるささみはダイエットにももってこい。では、ささみフライにした場合、カロリーはどれくらいになるのでしょうか。大葉を使ったおすすめレシピなどを併せて紹介します。
ささみフライのカロリーは?
部位 | カロリー |
---|---|
ささみ | 105kcal |
胸肉(皮付き) | 191kcal |
胸肉(皮なし) | 108kcal |
もも肉(皮付き) | 200kcal |
もも肉(皮なし) | 116kcal |
ハツ(心臓) | 208kcal |
レバー(肝臓) | 112kcal |
皮 | 500kcal |
ささみフライと他の揚げ物のカロリー
揚げ物 | カロリー |
---|---|
ささみフライ | 206kcal |
トンカツ(ロース) | 466kcal |
トンカツ(ヒレ) | 289kcal |
エビフライ | 157kcal |
ビーフカツレツ | 364kcal |
鳥の唐揚げ | 271kcal |
カキフライ | 197kcal |
ダイエットを成功させるためには、一日の消費カロリーとバランスを取れるように摂取カロリー量を決めること大切です。そのためには、一日の消費カロリーを把握し、食事制限により摂取カロリー量を決めましょう。本記事では、消費カロリーの計算方法や、摂取カロリーの目安、基礎代謝をあげる方法を解説します。
ささみフライはダイエット中に食べると太りやすい?
ささみフライを食べるメリット
ダイエット中にささみフライを食べるメリットは以下の4つが挙げられます。
①ご飯よりも糖質が低い
②ご飯よりも高い栄養価
③高タンパク低カロリーで脂質が少ない
④他の肉類に比べて飽和脂肪酸が少ない
ささみは高たんぱくで低カロリー、脂肪が少ないということがあげられます。そのため、筋肉をつけつつ脂肪を落としたい人に好んで食べられているのです。
また、ささみは肉に含まれる飽和脂肪酸というたくさん摂取するのを避けた方がよい脂肪酸が少ない特徴があります。飽和脂肪酸を摂りすぎると生活習慣病の原因にもなってしまうので注意しましょう。
ささみフライのおススメアレンジレシピ
基本のささみフライ
ささみ:4本
卵:1個
小麦粉:30g
パン粉:1カップ
塩コショウ:少々
②小麦粉をまぶしたら卵にくくらせ、パン粉をつけていきます。
③170度に熱したサラダ油に入れて揚げ、きつね色になったら完成です。揚げ油をあまり高温にすると焦げてしまうので要注意です。
ささみフライの梅しそ・しそチーズ揚げ
ささみ:4本
梅干し:1個
大葉:4枚
スライスチーズ:2枚
卵:1個
小麦粉:30g
パン粉:1カップ
塩コショウ:少々
②塩コショウでした味をつけ、2枚には大葉と梅を、2枚には大葉とチーズをのせ、クルクルと巻きます。
③小麦粉をまぶしたら卵にくくらせ、パン粉をつけて揚げます。チーズがはみ出ていると、あげた際に油がはねるので気をつけましょう。