眠れない原因1.体も心も疲れていない

眠れない原因としてまず考えられるのは、体も心も元気で疲れていないということです。

たくさん運動をした日は、疲労感ですぐに眠くなってしまいますし、ストレスの多い1日も家に帰ってリラックスをすると、急に眠くなってしまうものです。そういったことがないということは、1日中休息を取りすぎて心身共に元気な状態ということではないでしょうか。

また、日中眠くて、仮眠や昼寝をしすぎてしまったという場合も、脳が睡眠を必要としておらず、夜に眠れないという状態になってしまいます。

眠れない原因2.心身が興奮状態にある

心身共に疲労を感じておらず、元気だというときにも眠れないのですが、逆に心身共に疲れていても、眠れないということもあります。

これは、疲労やストレスから、心身が興奮状態にあるためです。この状態だと、体にはどういうことが起こっているかというと、交感神経という神経が活発になってしまっています。

交感神経とは、自律神経の1つですが、交感神経が活発になっているときは、眠気を感じず、活動ができる状態に体が保たれてしまいます。そのため、とても疲れていても、体がリラックスモードに入っていないと、眠れないということが起こり得るのです。

自律神経と交感神経については、以下の記事に詳しく解説してあります。ぜひ参考にしてください。

眠れない原因3.周囲の環境が悪い

上記で、自律神経の中の交感神経について触れていますが、睡眠を促すためには、交感神経の対の神経である副交感神経を優位にする必要があります。

副交感神経の活動を促すためには、周囲の環境も重要です。部屋が明るすぎたり、周囲がうるさいと、ストレスを感じたりするため、なかなか交感神経から副交感神経に切り替えることができません。特に、白い照明や、スマホ・パソコンの光は、体を交感神経を活発にさせてしまうので、良くありません。

また、寝る前にカフェインをとったりすると、カフェインには交感神経を活発にさせる作用があるため、副交感神経がはたらかず、寝付けなくなります。

副交感神経はリラックス状態にあるときにはたらいている神経ですが、枕やベッドが合わなかったり、部屋の気温が暑すぎたり寒すぎたりすると、リラックスできないので、なかなか寝付けなくなってしまいます。

寝つきをよくするには筋トレが良い?

眠れないという問題を解決するためには、上記で説明した原因となっている状況を解決すれば良いのですが、その1つの方法として、筋トレを取り入れるというのはどうでしょうか。

特に、体が疲れていなくて眠れないという人は、筋トレをすることにより、余った体力を使うことができますよね。筋トレをすると、強い眠気に誘われることがあります。これは、筋トレによるストレス発散作用が関わっています。

筋トレ中は交感神経が活発にはたらいていますが、筋トレによりストレスが発散されると、筋トレ後ほっと一息ついたときに、副交感神経に切り替わりやすくなるのです。その切り替わりは急激なものですから、人によっては筋トレ直後はすぐに眠れるという人もいるでしょう。

筋トレをするときはこんなことにも注意!

筋トレをすると眠くなるのは、上記のとおりです。しかし、筋トレ後に体をリラックスさせることで副交感神経に切り替わったとしても、また交感神経に切り替わるような行動をしていては、意味がありません。

眠れないことを解消するために筋トレをしたのであれば、筋トレ後は他のことはあまりせず、寝てしまうようにしましょう。

特に、スマホやパソコン、テレビの光などは厳禁です。何かするとしたら、シャワーを浴びたり、読書をしたりというような、体を休めるような行動にしておいてください。

眠れない状態にならないようにするためには・・・

眠れないときの解決方法に、筋トレというのは意外なのではないでしょうか。ただし、筋トレをしたとしても、眠れない原因となるようなことをしていては、筋トレによる眠気の効果も得ることができません。

眠れない状態にならないようにするためには、寝るときや寝る直前の周囲の環境を整えることも重要だということを覚えておきましょう。

より良い睡眠のために以下の記事も参考にしてみて下さい。

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