Updated: 2017/01/01 11:01
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ヨガのポイントは呼吸法!?ヨガの呼吸法がもたらす効果がすごい!

ヨガの効果を左右するのは呼吸法です。ヨガにはたくさんの呼吸法があり、ポーズとうまく組み合わせるとで、非常に高い効果が得られます。ダイエット効果も上がるため、抑えておきましょう。ヨガの呼吸法による効果や代表的な呼吸法をご紹介します。

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心身のバランスを整える!ヨガの呼吸法の効果とは?

ヨガはポーズだけではなく、呼吸法を用いることで、さらにたくさんの健康効果や美容効果、ダイエット効果を得られます。

ヨガの呼吸法で得られる効果は、次の通りです。

血液循環の改善

ヨガの呼吸法により、体内に多くの酸素を取り入れることで、血液中の酸素が増加するのでヘモグロビンが増えて、二酸化炭素の排出がスムーズになります。すると血液がサラサラになり、血流が促進されて代謝もアップします。

代謝がアップすることで、ダイエット効果も高くなります。

デトックス効果

ヨガの呼吸法により、血液循環がスムーズになると、体内の毒素や老廃物が排出されやすくなります。また、ヨガ特有のゆったりした呼吸により、横隔膜がよく動くため、内臓がマッサージされて老廃物が排出されやすくなります。

精神のバランスを整える効果

ヨガの呼吸法は、体だけではなく精神面にも良い影響を与えてくれます。
精神状態を左右する自律神経のバランスを呼吸により整えられるため、精神のバランスも取れて、穏やかに過ごせるようになります。

自律神経について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

ヨガの呼吸法(1)腹式呼吸とは?

ヨガの呼吸法の中で、最もポピュラーなのが腹式呼吸です。
腹式呼吸は、お腹まで息を吸い込んで吐き切る深い呼吸法です。

息を鼻からゆっくりと吸い込んだ時に、胸ではなくお腹が膨らませて、次に吸い込んだ息をゆっくりと吐き出す時には、お腹を凹ませるというのが、正しい腹式呼吸法です。

ヨガのポーズに合わせて腹式呼吸を行なうことで、自律神経の副交感神経を活発にして、深くリラックスでき、多くの酸素を深く吸い込む呼吸法であり、得られる効果が高いです。

ヨガの呼吸法(2)胸式呼吸とは?

ヨガの呼吸法には、お腹で呼吸をする腹式呼吸に対して、胸で呼吸する胸式呼吸もあります。
胸式呼吸は、ヨガ以外ではピラティスやラジオ体操でもよく使われる呼吸法で、胸部にある助骨を使って呼吸を行ないます。

息を吸い込むと胸部が膨らみ、反対に息を吐き切る時は、胸部が凹みます。

ヨガの呼吸法では、胸式呼吸はリラックスではなく、気分をリフレッシュしたい時に行なうポーズで用いられることが多いです。

また、胸部を使う呼吸法なので、姿勢矯正を目的としたヨガポーズによく使われます。

ヨガの呼吸法(3)丹田呼吸法とは?

丹田呼吸法とは、おへそから握りこぶし1個分ほど下にある「丹田」という場所を意識して息を吸い込み吐き切る呼吸法です。

腹式呼吸と間違えられることもありますが、横隔膜をさらによく使う呼吸法なので、ヨガのポーズに合わせて行なうと、免疫力がアップしたり、姿勢が良くなったりなどの効果も得られます。

丹田呼吸法は、お腹というよりも丹田に意識を運びながら行わなければいけないので、最初は難しいかもしれません。

イメージとしては、息を吸う時には、意識を鼻から気管支、次に胸、へそ、丹田の順に向けていき、息を吐く時は、丹田からへそ、胸、気管支、鼻へと向けて呼吸します。

ヨガの呼吸法(4)完全呼吸法とは?

完全呼吸法とは、腹式呼吸と胸式呼吸、肩で行なう呼吸、そして息を止めるなどをうまく組み合わせて行なう呼吸法で、ヨガのウォーミングアップでよく用いられます。

4つの動作により呼吸をすることで、呼吸に必要な筋肉をフルに使いますから、特に上半身の筋肉が程よくほぐされていくので、まさにウォーミングアップに最適です。

息を止める動作では、より多くの酸素を血液中に届けられるので、血液循環や精神のコントロール、デトックスなどの効果がかなり上がり、もちろんなりのダイエット効果も期待できます。

ヨガポーズだけではなく呼吸法にも注目を!

ヨガは、正しく呼吸法を組み合わせることで、ポーズによる効果も上がります。

単純に身体の柔軟性を高めるストレッチとは違い、呼吸法を組み合わせることで得られる効果がたくさんあります。ヨガのポーズだけではなく、呼吸法にもぜひ注目して、より高い効果を得られるヨガを実践していきましょう。