噛むだけダイエットとは?

噛むだけダイエットとはその名の通り、ものを食べるときに噛む回数を増やすことでダイエット効果を得るものです。

普段何気なく食べている食事をただ多く噛むだけでダイエット効果があります。やらない手はないですよね?噛む回数の目安は30回です。口に食べ物を入れて飲み込むまでの1回のうちに30回以上噛むように心がけます。

どうしても早く飲み込んでしまう場合には、噛んでいるときにお箸やお茶碗を置いてみたり、硬いものを食べてみたりすると自然に噛む回数が増えてくるので自然と長く噛むことに慣れてくるでしょう。このように、噛む回数を増やすための工夫をしながら少しずつ慣らして習慣化していけるのが理想です。

少ない量でお腹が満たされる

ものをよく噛むようになると、食物を消化しようとして普段より多くの唾液が分泌されます。唾液が多く分泌されていることで食物が糖に分解されるまでの時間が早くなり、早く血糖が上がることで早く満腹中枢が刺激されて普段より早く満腹感を感じます。

さらに食べてから脳が満腹を感じるまでには時間差がありますが噛む回数が増えることによって満腹を感じるまでに食べる量が減少するため、少ない食事の量で満腹を感じることができるようになります。

そうすることで結果的に摂取カロリーが減少しダイエットに繋がります。同じ量でもより満腹感を感じますし、その量が多いと感じれば次からは量を減らしてちょうど腹八分目に感じる程度の食事の量に調整しましょう。また、唾液に含まれるパロチンという成分が骨や筋肉を若返らせたり、唾液による口臭や虫歯予防に繋がります。

噛むだけで痩せやすいカラダに!?

噛む回数が増えることでカロリーが消費されたり、脂肪が燃焼されたりする効果もあります。噛むことでこれらの効果を得られるとは今まで考えになかったかもしれませんが、これはすごい効果です。

噛むことで消費できるカロリーは1日に消費するカロリーの約10%とも言われています。日本人の1日の消費カロリーは男性で2500 kcal、女性で2,000 kcalと言われているため、よく噛むだけで200 kcalも消費できていることになります。これは30分程度のウォーキングに相当します。

また、噛む回数を増やすことで消費量はもっと増やすことができるため、噛む回数を増やすことは侮れません。

さらによく噛むことで交感神経が刺激され、脂肪を分解・燃焼する化学物質が多く分泌されるため大幅に脂肪が分解・燃焼されやすくなります。噛む回数を増やすだけでダイエットの宿敵であるカロリーや脂肪をたくさん消費できるなんてすごいと思いませんか?

交感神経とは何なのか、詳しくは『謎多き存在、『自律神経』 その正体とは!?』をご覧ください。

なかなか難しい小顔効果も

顔の筋肉というのはなかなか鍛えることが難しく、顔やせは難しい印象がありますが、噛む回数を増やすことで効果があります。

顔の筋肉の約70%が口の周りに集まっているため、よく噛むことでこれらの筋肉が鍛えられます。筋肉が鍛えられて来ると顔が引き締まってくるので小顔効果が期待できます。口元に年齢が出やすいとよく言われますがよく噛む習慣をつけておくことでいつまでも綺麗な引き締まった顔を維持することができます。

特に女性はいつまでも若くいたいでしょう。そのためにも今から食事の際にはよく噛んで顔の筋肉が鍛えられていることを意識してみましょう。

噛むだけダイエットの注意点

噛むだけダイエットはご紹介した通り、食事の際に噛む回数を多くするだけというとてもシンプルで簡単なダイエット法です。

しかし、噛むだけとはいえ注意しなければならないことがあります。それは噛むときに噛むのが片方に偏ってしまうことです。片方に偏って噛み続けてしまうことで、顎や口まわりの筋肉の発達具合に差が出てしまうため、顎が曲がり噛み合わせが悪くなったり口が曲がって見えてしまうようになります。

噛み合わせが悪くなると虫歯や歯周病などの口腔状態が悪くなったり、顔のゆがみや頭痛などが起きてしまいます。このような二次症状を起こさないためにも、左右均等に噛むことを常に意識して噛むだけダイエットに取り組んでください。

食事の際は噛むことを意識しよう

いかがでしたか?噛む回数を増やすだけでダイエットできるなんて驚きですよね。

食事の管理やエクササイズはもちろん重要なダイエットの方法ですが、食事でよく噛むこともこれらに匹敵するほどの大事なことであることがわかっていただけたかと思います。では早速、次の食事からよく噛むことを意識してみてくださいね!

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