そもそも肥満ってなに?

皆さんは肥満とはどのようなものなのか、ご存知でしょうか?

肥満は BMI(Body Mass Index の略で、身長÷体重÷体重で算出される値のこと)を指標に診断され、日本肥満学会では BMI 値が 25 以上の日本人は肥満であるとされています。

また、「肥満」と「肥満症」は異なるものであり、健康被害がない「肥満」に対して疾患を併せ持つものが「肥満症」と呼ばれています。肥満には健康被害がなくとも、肥満であることが疾患を引き起こしてしまうかもしれないため安心はできません。

Qa in article e9284469ffb1b68fca6cda59d711a7487c50bf3006fda5f7d953416cb4efa276

どうして肥満になるの?原因は?

では、なぜ肥満になってしまうのでしょうか?

肥満には関連する原因は多くありますが、大きな原因としてカロリーの過剰摂取・ストレスによるホルモンや神経の乱れ・基礎代謝量の減少・便秘などがあげられます。

カロリーを過剰に摂取することで消費カロリーより摂取カロリーが上回ることで体重が増加したり、ストレスによってホルモンや神経系が乱れると脂肪がつきやすくなったり、基礎代謝量が落ちてしまいます。

基礎代謝量が減少することで脂肪が分解されづらくなり、便秘になることで恒常的に体重が増えてしまったりと、私たちの日常生活で気をつけられるものばかりです。

したがって、逆に肥満にならないためには、これらを気をつけ適切な食事や運動、ストレス発散などによって肥満の原因となることの回避が重要です。

肥満には2つのタイプがある

肥満には、内臓の周辺に脂肪がついて蓄積する「内臓脂肪型」と皮下に脂肪がついて蓄積する「皮下脂肪型」の2種類が存在します。

つまり、ひとえに肥満といっても、内臓に脂肪がついた場合と皮下に脂肪がついた場合とでは体への影響が違ってきます。これらの違いについてそれぞれ見ていきましょう。

内臓脂肪型に起こり得る病気

内臓脂肪型はその名の通りに内臓周辺に脂肪が蓄積し、たまった内臓脂肪が生理活性物質を放出します。この放出された生理活性物質が血圧や血糖値を下げる働きを妨害したその結果動脈硬化が進行し、様々な生活習慣病などの病気に発展してしまいます。

考えられる生活習慣病には耐糖能障害・脂質異常症・高血圧・高尿酸血症・痛風・冠動脈疾患・脳梗塞・脂肪肝・月経異常や妊娠合併症・ 腎臓病などがあり、中には命を脅かすようなものもあります。

しかし、内臓脂肪はつきやすく落ちやすいとも言われており、食生活をバランスのいいものに改善し適度な有酸素運動を継続することで減らすことができます。普段の生活を少し見直していくことで、将来病気になる可能性を低くすることができるのです。

皮下脂肪型に起こり得る病気

皮下脂肪型とは、その名の通りお腹の皮の下に脂肪が蓄積するタイプです。

皮下脂肪がたまると内臓脂肪のように生活習慣病というよりは脂肪が多いがための病気を引き起こします。

考えられる病気は睡眠時無呼吸症候群・息がしづらくなる肥満低換気症候群・体重が増えることによりそれを支える膝やその他関節などに障害が加わる整形外科的疾患などがあります。

睡眠時無呼吸や低換気が起きてしまうと体に必要な酸素を取り入れることができなくなってしまうので体がだるくなったりぼーっとしたりしてしまいます。皮下脂肪は比較的落とすのが難しいですが、食事管理と運動をしっかり行い筋肉をつけて基礎代謝を上げることで脂肪を分解できる体になるので少しずつ減らしていくことができます。

肥満のリスクを理解する

いかがでしたか?

肥満肥満とはよく言いますが、意外と肥満のことをよく理解していないためにそこに潜んでいる病気の危険性に気付けていない人は多いのではないかと思います。運動と食事管理をしっかりと行い、肥満の予防・改善をして病気になることを未然に防ぎましょう。

<関連記事>

Qa in article e9284469ffb1b68fca6cda59d711a7487c50bf3006fda5f7d953416cb4efa276
Thumbnail 52dc002a 200c 4b59 af73 6ab36975796a

この記事をお届けした
OLIVAの最新情報を
してチェックしよう!