睡眠において肩こりが発生する理由

しっかり睡眠を取ったはずなのに、目覚めると肩に違和感があるという経験をされている方は多いと思います。実は睡眠時間と肩こりにはあまり関係性はありません。重要なことは時間ではなく睡眠の質です。

また、「枕の状態」、「睡眠姿勢」、「室内温度」は肩こりに大きく影響していると言えるでしょう。

枕が高すぎる、無理な姿勢で寝てしまう、室内の温度が冷えているなど体に悪影響な条件がそろってしまうと肩こりの原因につながるリスクが高まりますので、覚えておくと良いでしょう。

枕の高さが肩こりに大きく影響している?

なかでも枕の高さは肩こりとの関連性は大きいものです。枕が高すぎる、枕が低すぎる、どちらも肩こりの原因になるでしょう。ここで重要となってくるのが睡眠に入る際の背骨の位置です。

頭から足まで一直線に背骨が伸びきっている状態が理想的な形です。

枕の高さがあっていないと、とその分だけ体と枕の間にも高低差ができ、首・肩の筋肉に負荷がかかったまま長時間睡眠に入ることになりますので、肩こりの直接的な原因となります。

肩こりと睡眠の質との関連性とは?

睡眠の質を高めることも、肩こりを防ぐことにもつながります。

人の背骨はS字状になっているため、直立で起立している状態でも実は骨は曲がっているのです。できれば睡眠時も直立で起立している状態を保つのが理想です。そのためには無理な姿勢での睡眠は避ける必要があるでしょう。

昔テレビ番組で、膝を曲げて寝ると疲れが取れるという情報がありましたが、質の良い睡眠には良くない姿勢と言えます。

無意識に筋肉に力が入ることで、負荷が増えてしまい質の良い睡眠がとれなくなってしまう可能性が高いです。筋肉に負荷がかかり固くなってしまうことで肩こりに発展する可能性があることを覚えておく必要はあるでしょう。

枕の高さは人それぞれ

睡眠時に一番気を遣う必要があるのは、体内の血流が良く通る状態で眠るということです。

枕の高さがあっていないと、体と枕の隙間によって体内の血流がうまく循環せずに体が冷えるという症状にもなりかねません。

人それぞれ頭の大きさが違いますが、枕の高さは2.5cm~5cmが理想と言われています。もちろん体格が良い人ほど高さが上がりますので目安として考えておくと良いでしょう。

頭の大きさも個人差がありますので、枕を使ってみた際の直感も大切です。しっくりくる高さは誰にもありますので、高すぎず低すぎず理想的な高さを知っておくことが必要となります。

肩こり改善のための睡眠前の3分でできる簡単ストレッチ

肩こりは上半身の筋肉が大きく影響すると言われています。なかでも肩甲骨周辺の複数の筋肉。肩と首の間に位置する肩甲拳筋、肩の中心部分にある肩帽筋などは肩こりへの影響は大きいです。

多くの筋肉がありますが、肩甲骨という肩・腕・脊柱を結びつける筋肉を意識したストレッチは非常に有効です。肩の付け根で背中で出っ張っている部分を意識して、腕を10秒間グルグル回したり、背伸びをするように上方向に腕を伸ばしたり。

睡眠前に軽く行うだけでも、肩こり緩和に大きな効果を発揮します。
以下の記事に肩こり解消のストレッチを動画付きで紹介しています。ぜひ参考にしてください。

枕の高さとストレッチがもたらす日常生活への好影響とは

自身に合った枕の高さで質の高い睡眠を取る。肩甲骨を意識した簡単なストレッチで筋肉をほぐす。

これら2つを日常的に実践するだけでも、肩こりへのリスクを減らすことができます。

肩こりが発症する一番の理由としては、筋肉の硬直が発生し、血流の流れが悪くなるということです。筋肉をほぐしてあげることで、肩こり予防だけでなく疲れにくい体を作ることにもつながりますので、できることから実践していくと良いでしょう。

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