食欲が爆発してしまう理由はストレスホルモンにあり

ストレスがたまると、食欲がなくなるというパターンもありますが、逆に食欲が爆発して食べるのをやめられないときもありますよね。

これはストレスがたまったときに体で起こっている反応によるものです。

私たちの体は、ストレスを感じるとストレスホルモンを分泌します。この時に分泌されるストレスホルモンは、食欲抑制のはたらきのある「レプチン」というホルモンを減らしてしまうため、ストレスを感じると、食欲が増加してしまいます。

自律神経もストレスに反応している

自律神経のはたらきも、食欲に関わっています。

イライラしているときというのは、交感神経が優位になっている状態なのですが、体はこれを抑制しようと、副交感神経を働かせたがります。

副交感神経を優位にさせるために一番手っ取り早いのは、消化活動です。

消化活動は副交感神経のはたらきによるものなので、体がストレス状態(交感神経が優位な状態)になっているときは、自律神経のバランスを保つために、食べ物を食べたくなるのです。

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食べ過ぎの罪悪感はかえって悪影響

ストレスで食欲が増加するのは、体の自然な反応であることは上記のとおりです。しかし、ストレスがたまる度にドカ食いをしていては、健康面や美容面で心配ですよね。

ストレスから大量に食べてしまったときには、罪悪感を感じたり、嫌な気分になるという人も多いでしょう。しかし、食べ過ぎによる罪悪感は却って悪循環になります。何故なら、それもストレスの元となってしまい、食欲増加の原因になるからです。

食べるのを我慢すれば良いと思うかもしれませんが、食欲があるのに食べない状態というのもストレスになってしまい、よくありません。
ではどうすればよいのかというと、上手な食べ方をすることです。

ストレスで食欲が増加したときの対処法

ストレスで食欲が増えることは、仕方がないことです。そのため、ストレスが溜まった時には、健康や美容の面で悪影響のないような食べ方をしましょう。

食べるときに、お茶やお水などの水分を十分にとりましょう。お腹が膨れるため、食欲が抑えられます。

また、どんなに食欲を感じていても、水分を摂りながらゆっくり食べるようにしましょう。食事開始後20分程度で満腹中枢が働き、満腹感が得られやすくなります。早食いをする人は、あまり噛まないので満腹感を得にくく、大食いになりがちです。

お腹を満たすために食べるのではなく、食を楽しみながらリラックスして食べるということを心がけるようにしましょう。美味しいものを楽しみながら食べることで、ストレスが緩和する効果もあります。

食べるものについても、インスタント食品は避け、栄養価が高く、噛むことが多いもの、噛み応えがあるものを選ぶといいでしょう。

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親しい人と食事をするのも◎

食事をするときには、人と食べるというのも、ストレスが原因の食べ過ぎ予防になります。

これは話しながら食べることで、ずっと食べ続けることを防ぐことができるからです。

親しい人と楽しく会話しながらの食事がベストでしょう。悩みや愚痴を聞いてもらうことで、ストレス発散にもなるからです。

一人で食べると、どうしても歯止めが効かないものですが、人といればやることは食べることだけではないので、食欲から気をそらすこともできます。

心も体も喜ぶ食べ方でストレス発散を

ストレスを感じた時は、その食欲を無理に我慢するよりも、上手に食べた方がストレスが緩和されます。

食べ過ぎないように気をつけながら、食べることを楽しんで、心と体を喜ばせてあげましょう。そうすることで、体の自然なはたらきがうまく作用し、ストレスが軽減するのです。

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