映画俳優兼監督のヴィンディーゼルの筋肉が凄い!トレーニング方法を紹介!

俳優、脚本家、映画監督、映画プロデューサーとしてハリウッドで活躍しているヴィンディーゼルは、アメリカコミックのヒーローのような筋肉を持っており、それは無理のないトレーニングによって維持されています。アメリカ人の憧れの存在であり、その鍛え上げられた肉体美は素晴らしいものです。

ヴィンディーゼルのプロフィールと伝説について

俳優、映画監督として輝かしいヴィンディーゼルさんの経歴について

ヴィンディーゼルさんは、アメリカで、俳優、脚本家、映画監督、映画プロデューサーと多彩な活躍を見せており、ハリウッドの中心人物です。映画製作会社を設立しており、趣味は意外とゲームでゲーム会社を買収してしまったほどです。
1967年7月18日アメリカ合衆国のニューヨーク州ニューヨーク生まれで、演劇関係者であった義理の父に育てられ、7歳の頃から子役として演劇舞台に立っている典型的なアメリカ人セレブのハリウッドスターとしての環境で育ちました。
1994年に自らの手で脚本を書いて短編映画の「Multi-Facial」を制作して、カンヌ国際映画祭で高い評価を得てハリウッドの世界に飛び込みました。撮影期間3日、30万円での製作費での小規模の映画でしたが、その表現力がスティーヴン・スピルバーグ監督に高く評価されました。その作品を見て、スティーヴン・スピルバーグ監督が1998年に「プライベート・ライアン」にスカウトし、ヴィンディーゼルさんのために、脚本中に無かった役を作ったほどです。31歳で年収200万円程度だったヴィンディーゼルさんはこの作品をきっかけにブレイクしました。
代表作は、多数あります。

・「リディック」シリーズ
・「ワイルド・スピード」シリーズ
・「トリプルX」シリーズ
・「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ

などで活躍しています。シリーズを支える柱となる演技とアクションが定評です。
実の両親は、イタリア系及び黒人系の移民のようで、本人も黒人よりの体型をしていますが、顔は白人よりです。ちなみに実の父とは会ったことがないそうです。
現在は、50歳です。本名はマーク・シンクレア・ヴィンセントといいます。
身長は182センチで、体重は102キロという巨漢な筋肉マッチョな体型をしています。また、ハゲが最も似合うハリウッドスターとして良く名前が挙がっていますよね。スキンヘッドが特徴的ですが、それはワイルドな筋肉があるからこそ本人に似合っているのです。
出演俳優の俳優としての資産価値を決めるアメリカの「俳優の興行収入ランキング」で、2017年に第1位になりました。そのほど、影響力のある人物です。

ハリウッドスターからも憧れるヴィンディーゼルの物凄い筋肉

優れたスーパーマン的な肉体美はアメリカ人の理想体型

画像で見ると、見るからのアメリカ人的なゴリゴリマッチョ。ヴィンディーゼルさんの筋肉は、そんな感じですよね。アメリカ人らしい筋肉で埋め尽くされています。
特に欧米人に多い全身バランスよく鍛えながら、腹筋は6つに割れ、胸筋が盛り上がっているタイプの筋肉の肉体ですね。

日本人が胸筋を鍛えると、女性の胸のように違和感が出てしまうこともありますが、ヴィンディーゼルさんの胸筋は男性的で素晴らしいです。上半身の筋肉をより美しく整えて見せる働きをしていますね。また、肩の三角筋が発達していることも上半身の力強さをアピールしています。上腕の筋肉も凄く、バランスの良い筋肉の中でも上半身が目立ちます。
それが、拳で戦うスーパーマンのイメージを醸し出しています。これはアメリカ人の理想的な体型といえるでしょう。アメリカ人の理想としてスーパーマンというのは大きく影響しているのですね。それに限りなく近い筋肉をしています。
それが映画でも高評価を得ているのです。

ヴィンディーゼルのようになるには!?そのトレーニングメニュー

ヴィンディーゼル流筋トレの秘訣とは?

まず、筋トレをする日数ですが、ヴィンディーゼルさんは月水金の3日しか行っていません。1日置きにしっかり休む。それを筋トレスタイルとしています。休みの日はストレッチやヨガなどで体の柔軟性を鍛えながら、筋肉を休めていくことで、筋肉の維持を行うというのがヴィンディーゼルさん流です。有酸素運動も行って筋トレをする体力をつけて、休みながら、筋トレを無理なく熟すという意外にもハードな精神ではなく、現実的な筋トレ方法をしているみたいです。

筋トレメニューの具体的な内容は?

無理なくソフトに行うというヴィンディーゼルさんのスタイルで行う筋トレメニューは、1回もそこまでハードなわけではありません。その具体的な方法を公開していたので、ご紹介します。
まず、基本的に1セットの回数は8回から12回とレップ数を決めています。それほど多く熟しているわけではありません。

月曜日の筋トレメニュー
・ベンチプレスを3セット
・インクラインダンベルフライを3セット
・デクラインベンチプレス を3セット
・ナロウグリップベンチプレスを3セット
・トライセプスエクステンションを3セット
・トライセプスケーブルプルダウンを3セット
と、主に胸筋と三角筋を鍛えるトレーニングを行っています。

水曜日の筋トレメニュー
ラットプルダウンを3セット
デットリフトを4セット
バーベルカールを3セット
ダンベルカールを4セット
ハンマーカールを3セット
背筋を鍛えるトレーニングを行っています。

金曜日の筋トレメニュー
スクワットを4セット
カーフレイズを2セット
バーベルプレスを3セット
アップライトロウを3セット

と、脚と三角筋の筋肉を鍛えています。
金曜日のメインは脚でしょう。

しかし、肩の筋肉である三角筋のトレーニングを最初と最後に1週間として行っていることにヴィンディーゼルさんのこだわりが感じられますね。
重量を調整すれば誰でもできるメニューですので、お近くにジムがある方は是非ともこのメニューを真似してみてはいかがでしょうか?

ヴィンディーゼルのようにワイルドになるには?

維持するためにトレーニングを行い、実用的に筋肉を使用する

ヴィンディーゼルさんの筋肉は凄いものがありますが、日々のトレーニングでは無理をしていません。どちらかというと、仕事でアクションを熟すことによって、実用的な筋肉を生活習慣の中に取り入れているというスタイルです。そうした無理なく筋肉を維持する環境作りを整えるというのは、ヴィンディーゼルさんの筋肉から参考にできる筋トレのメンタル方法ですね。苦しくて筋肉をつけるのではなく、あくまでもナチュラルに筋肉をつけることによって、より美しい筋肉が完成します。

ヴィンディーゼルさんのような筋肉を手に入れたい。
そう思う方は、まずは自分の周りにある環境を整えていきましょう。そして、自然なメンタルで筋トレして筋肉をつけられるように自分なりに工夫することが大切です。
また、筋肉というのは上半身を強調することによってインパクトが変わるので、ヴィンディーゼルさんのように上半身の筋肉を中心にトレーニングしてみるとより、アメリカンな筋肉に仕上がっていきます。是非、上半身を中心としたヴィンディーゼルさんの筋トレメニューを参考にしてみてください。