【まとめ】筋肉が凄い野球選手を画像付きで解説!

筋トレをしている人のなかには、モチベーションアップさせるために、筋肉のある男性の体を参考にしている人も多いのではないでしょうか?実はテレビや雑誌などで参考にしやすいのが野球選手です。ここでは、筋肉のすごい野球選手をピックアップしてランキング形式でお伝えします。

野球選手の筋肉のつき方は?

スポーツ選手である野球選手は、それほど筋肉があるイメージを持っていない人もいるでしょう。

実際に、アメリカのメジャーリーグで活躍されているイチロー選手のように、日本の野球選手のなかには、細マッチョの人も多くいます。

また、アメリカのメジャーリーグ選手を見てみると、腕や脚の筋肉はあるものの、腰回りがどっしりしていて体重のかなりありそうな選手も多く、必ずしもマッチョ体型ではなさそうです。

しかし、近年野球の試合を見てみると、目立つようになったのが、腕や下半身の筋肉がかなり発達した選手。

選手のなかには、野球のパフォーマンスを上げるために、野球のプレイの技術だけでなく、体作りにも力を入れている選手もみられるようになりました。

野球選手にもムキムキの筋肉が必要?

細マッチョ体型やガッチリとした体型の選手など、さまざまな体つきのある野球選手にとって、筋肉が重要かどうか気になる人もいるでしょう。

野球というと、ボールを投げたり、打ったりなどのテクニックが必要となるスポーツ。これらの野球のひとつひとつのテクニックの基礎となるのが、体の筋肉なのです。

たとえば、ホームランを打つためにバッティングをするには、体を支える重心となる下半身の筋肉を鍛える必要があります。また、ホームへのスライディングを行うには、上半身の筋肉を鍛える必要があります。

野球をプレイしているあいだでも、プレイに必要な筋肉は育っていくでしょう。一方で、テクニックをさらに身につけたい場合は、体の筋肉を鍛えることで、パフォマンスをアップさせることができるのです。

ランキング形式!筋肉のすごい野球選手を紹介

第5位 大谷翔平 選手

近年になって、日本の野球選手が続々と野球の本場アメリカで活躍しています。今、アメリカのメジャーリーグを席巻しているのが、日本の若き野球選手である大谷さんです。

身長が190㎝台とかなり高身長の大谷さんですが、本人も野球のための体作りを意識しているそう。

一方で、大谷選手が意識しているのは、あくまでプレイの向上のためのもの。そのため、大リーグ選手のように少し太めでも試合中のパフォーマンスがよければ、気にならないとのこと。

実際に大谷選手の筋肉のつき方を見てみると、腕を中心に一般的なスポーツ選手と同じくらいの筋肉量であることが分かります。

野球のパフォーマンスの向上もかねて、筋トレなどのトレーニングなども行っていそうですが、筋肉のボリュームアップを狙ったものではなさそうです。ムキムキの筋肉のある体型を目指している男性にとっては、少し物足りなさがあるかもしれませんが、女性からしてみれば大谷選手くらいの筋肉の方が、ナチュラルな男らしさがあってモテそうですね。

第4位 福田秀平 選手

野球界の中でも、バランスのよい筋肉のつき方をしているとして話題のソフトバンクの外野手である福田選手。

福田選手の体つきを見てみると、胸の筋肉のボリュームはそれほど目立たないものの、腹筋にはシックパックがあり、鍛えている感じが伝わります。

腕の筋肉にもかなりのボリュームがあり、相当鍛え上げていることが分かります。男性としても細すぎず、また太すぎない福田さんの体型は、理想的な体といえます。以前までは、顎の部分の肉づきがネットでもからかいの対象になっていた福田選手ですが、筋トレなどのトレーニングを通して、体脂肪が減ったのか最近はすっきりしてみえます。

第3位 ダルビッシュ有 選手

現在、アメリカのメジャーリーグで活躍されているダルビッシュ選手。ダルビッシュ選手は、野球選手としてストイックな健康管理をしていることで有名です。

ダルビッシュ選手の体つきを見てみると、大殿筋、大腿筋のボリュームがかなりあることが分かります。

ダルビッシュ選手は、野球の技術を向上させるために、肉体改造にも余念がありません。シーズンオフ中は、肉体改造のためにウエイトトレーニングや1日9回の食事を行っているそう。

体作りの基本は、まず食事といわれています。自分に厳しいダルビッシュ選手のことですから、タンパク質や炭水化物、脂質のバランスを見ながら、計算されつくされた食事を取っていることが伺えます。

実は、ダルビッシュ選手は、同じくアメリカで選手活動されている大谷選手にも、肉体改造のアドバイスをしているとか。

大谷選手は、生まれつき筋肉のつきやすい体質だそうで、筋肉のつきにくいダルビッシュ選手自身との違いを感じているそう。しかし、自分の体の欠点を認めつつ、それを補う努力をかかさないダウルビッシュ選手の強さを感じますね。

第2位 松井稼頭央(まついかずお)選手

野球界の中でも、目を引く筋肉の持ち主であるのが、メジャーリーグを経て西武ライオンズに復帰された松井選手です。

試合では、パワーだけでなくスピードもあるプレイで注目されていました。

松井稼頭央さんの筋肉は、腕、大腿筋、大殿筋を中心にがっちりついています。

そんな松井さんですが、トレーニングでは背中を中心に筋トレをしており、野球選手としてもある程度のを重ねている現在は、さらに下半身を中心に鍛えているそうです。

20代を過ぎれば、体の筋肉量は年齢とともに落ちていくのが一般的です。野球のパフォーマンスを維持するために、衰えていいきやすいところを重点的に鍛えるのが必要なのでしょう。

ただ、松井さんの筋肉をみてみると、筋張った感じではないので、脂肪率もそれほど低くはなさそうです。40代に入っても、第一線で選手として活躍するには、スタミナも重視した筋肉をつけることが大切なのかもしれません。

第1位 糸井嘉男(いといよしお)選手

野球選手の筋肉番付き第1位は、日本の野球選手らしからむムキムキの筋肉を持つ阪神の糸井嘉男選手です。

糸井選手の筋肉は、腕、胸筋、大殿筋とかなりボリュームのある筋肉をお持ちです。

筋肉そのものには重量があるので、プレイ中に走る場面でスピードダウンになるのでは…?と思う人もいるかもしれませんが、糸井選手は50mを5秒台で走る俊足の持ち主でもあります。

もともと努力家である糸井選手は、プレイのパフォーマンスを上げるために、毎日トレーニングしているそう。

普通、運動選手のトレーニングでは、効率よく筋肉を増強するためにも、休息日をはさみながら、週3~4回にとどめるのが一般的です。

毎日のトレーニングが噂されている糸井選手の場合は、曜日ごとに鍛える筋肉を変えるなど、うまくメニューを取り組んでいることが考えられます。

そんな野球界でもかなりの筋肉を持つ糸井選手は、なんとフィジーク王者の石井良亮さんと一緒にトレーニングも行っているそう。

フィージークとよく似た競技にボディビルダーがありますが、両者は体の筋肉のつき方を争うものです。ボディビルダーが筋肉のボリュームが評価されるのに対して、フィジークでは体の全体のバランスが評価されるので、よりナチュラルな印象を受ける人もいるでしょう。